夢袋。
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岩風呂の近くに立っている。
人はみんなものすごく長いレシートのような紙を持っている。
幅7センチくらい長さ1.5〜2メートルくらいか。
そこには小さな小さな字で「あ」〜「ん」まで単語が書いてある。
そこに書いてあることしか行動できないらしい。
一人おばさんがわたしのところにやってきて
「この犬を温泉で洗ってくれ」という。
犬は秋田犬のような大きな日本犬。
いつものわたしなら犬を触りたくて仕方ないのだが
「紙に書いてないのでできません」と答える。
するとおばさんはエプロンのポケットからボールペンをだして
「く」みたいな挿入記号を書き
<犬を温泉で洗う
と乱暴にわたしの紙に書き入れる。
そんな乱暴な…。とか理不尽な…。とか
いろいろ思いつつも犬を洗いはじめる。
ほんとに 大きな犬。
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