│←そのピストル、おもちゃ売り場で買ったの?→│
アタシハ普通だからね。 リスカを注意されたところで、ネットを断たれたところで、 あたしの言葉は止まるわけではないし、どれだけ酷く侮辱されても、 あたしは自分を傷つけ続けるのだ。どうして、 そうしていつからこの「癖」を身につけたのかは解らないが、 「癖」が続いているからこそ、 あたしの精神は安定で健康そのもので居られるわけで。 この癖を直す方法は唯一つ。あたしを殺してください。
他の、本当に苦しんでいる人たちから見たら、あたしは、恵まれているし、そうとう裕福なのかも知れない。幸せなほうだ。 その人たちに比べたら、あたしは幸せになれる要素を、何倍も持ち得ている。 しかしながら、何故自分は、自ら幸せになろうとしないのか。 それが、ここ数ヶ月の疑問です。 でも、其の疑問を片時も忘れず繰り返したところで、 何の解決にもならないし、全くの無意味な時間になってしまう。それは所詮、危険な自惚れにしかすぎない。あたしは架空の存在だからだ。 その胸の小さな飢餓感を育み、自分はつくづく、駄目な人間だと思う。
そう思わずにはいられないのです。 できれば、手首を汚す「癖」を治したい。でも 治したところで、代わりに他の人を汚してしまうのが怖い。 きっと、凄く傷つけてしまう。 それが我慢ならない。§2004年01月28日(水)§ |