│←どうしてあの時泣いたのか→│
そう、 わたしは今日、教習中の車の中で 泣いた。となりの教官は、少し困っているようだった。 わたしは自由自在に涙を流せるタイプの人間だから、 いつどんな場合であっても、泣くことができるのだ。 泣けば、わたしの発言を許してくれると思ったというほうが、正直だ。 その二枚目の教官は言っていた。 「前向きにがんばりや。」 私に運転する資格など無いといった教官は、 すこし納まったようだった。わたしの涙の御蔭で。
昨日は、べゲタミンBを4錠とアサシオンを4錠飲んだ。 そうして、いつのまにか、ミニカッタァは、左手へ向かっていた。 もう止められない、…ざくざく切った。 生傷に傷みなど感じない。ただ、血が出ていて、わたしの中から 汚いものが噴出されるよう。 気分のいいのは、睡眠薬を飲んで寝ぼけている所為だろう。 朝、両隣の人たちから言われたが、わたしは昨晩真夜中に、 しゃっくりのようなうめき声を上げていたらしい。泣いていたのかもしれない。打たれ弱いわけでも強いわけでもないけれど、 あの日記に間違いが起きたことについてお聞かせ願いたい。 嘘なんて吐かなくていいのに。 あなたの心は、私に、私に、まだ向いていないの?
今日は、朝から晩まで吐かなかった。手首を切って気分が悪くなったからだ。 鉄剤も、のまなけりゃ。持ってきてるのに… 薬なんてだいっ嫌い。§2003年09月26日(金)§ |