│←刺しまくり刺しマクリサシまくりの月曜と期限付きの同棲生活。→│
周期的にわたし達を襲う恐怖を蹴っ飛ばせ! 貴方が、悠々自適に過ごしているとは思っていません。 本当に、先生が私を連れて奈良で二年ほど暮らして 病気が治ったら帰ってくるという提案が現実になっていたならば、 先生を愛し、私は いつまで経っても、病気を治したくない・離れたくない、 と思うだろう。永久に、病気を治したくないと思うだろう。
お金なんかで、人の心は回復しないわよ・なんて思っちゃう月曜の朝。 平気で言葉で飾り付けをして。本性なんてお見通し。 同年代の友人は大切にするわ。楽しいんだもの。
夏休み日誌風。
大好きな人と、駅前で朝マック♪ だのぢがっだ〜。美味しかった! あったかい・ホットココアとエッグマックマフィンとハッシュポテト二個たべました。 眼の前に座る大好きな人は、コーラとソーセージエッグマックマフィン二個と ハッシュポテトを食べておられました。 朝マックなんて。私も久しぶりでしたので、 ほくほくでとっても良かった。
彼は大きなギターと片手に、大きな荷物を持って、 改札を通り抜けていきました。 私は、 「バイバイまたね」 をしてから、 バス停までダッシュ! ハァハァ…なんとか間に合いました。
気附いたら、 10:00から20分程度の 放射線治療終了後に、 地下一階の女子トイレで注射針を手の甲に刺し、 その間、私が入っているとも知らないはずなのに、 看護婦さんに 「珠恵ちゃん?珠恵ちゃん?大丈夫?休んでいく? 放射線治療した後は、気分が悪くなる人が居るから。」 「ううん。大丈夫♪」(針を刺したまま…・…) 「本当に、休まなくても良い?」 「ハイ!全然大丈夫です。」 「それじゃぁ、行くね。気をつけてね。お大事に^^」 少しも大丈夫ではなかったけれど、 こんな大きな総合病院でこんなことをしていると オオゴトになってしまって、病院に行けなくなるので、 高校の時のあの頃の保健室の先生の優しさの声を 看護婦さんの心配の声に重ね合わせて、 暫く、想い出に浸りました。優しさに囲まれていたんだなぁって。
注射針は、2回刺しても、 静脈に上手く当たらなかったので、更に苛苛して、 筆箱からカッターを出して、左手首を4本切る。 縫うような傷を作ると、 また治療費がかさむので、私にしては、浅いほうにしておきました。 ティッシュをカバンから出して、血の吹き出る傷にあてがう。 これ以上 このトイレの個室に居たら、もっと切ってしまいそうだったので、 指先を洗って、トイレを後にすることに。
地下からエレベータで一階へ戻る。 次は、11:30予約の形成再建外科。
待合で、もう一本切った。これは深い。 カバンの中に手首を入れて、切る。 沢山、待っている人が居たのに、11:00に 看護士さんに名前を呼ばれた。 血が止まらないので、 カバンに手を入れたまま立って、形成再建外科、診察室へ。
「悲しくなるやんか……」 お医者さんは、ぽつり と呟いた。 「もう切ったらアカンで。折角、綺麗に治そうとしてるのに 精神科の先生も両親も、悲しむで。 もう切ったらアカンよ。!」 「ぃゃ、…無理かも…(てへ♪)」 それしか、何も、言えなかった私。 本当に、無理だから。注射器だけじゃ、満足できなかった…。 どこまでも貪欲で、傲慢な私のココロ。
縫合している元ケロイドの消毒と、 切ったところを消毒しテープを貼ってもらったりして。 左腕全体が包帯でグルグル巻きに…。 そうして、 診察室の奥の手洗い場で手を洗わせてもらって、 「ありがとうございました。」と言って、引き戸を開ける。 「お大事に。」 ←お医者さん 「お大事にぃ。」(笑顔) ←看護士さん ちょこっと礼をして、待合に座っている人の視線を左腕に感じながら、 背筋を伸ばして会計に向かう。
448番の番号札。 恐ろしいほど治療費が跳ね上がっていた。 13,000円弱…。(12,000円しか持ってないので、マヂで家に帰れませんっ) 「あのぉ…すいません。。80円足らないので、どうにかなりませんか?」 と会計担当の人に尋ねてみた。そうしたら、明日でもいいとの事。 とりあえず、放射線科の11,880円だけ支払いを済ませた。
「明日またおいでや」 とお医者さんに言われていたので、10:30〜の予約表がついていた。…ガーン 明日も形成再建外科に通って、 叱られなきゃならんのか。… んがー!こうなったら注射器だけで我慢したいぞっ。
出口に向かい、 バスに揺られる。 220円のバス代が かろうじて足らないので、170円のところで降車…。 20分ほど、駅まで歩く。(情けない!自分よ。 運動不足なので丁度良かったかもしれないが、 疲れた。 帰れないと思ったが、なんとかなった。 (電車のカードを持っていたので、助かった。) いつもなら、バスかタクシーで帰るところを、 残金「26円」という悲惨な財布は、母に迎えに来てもらうことを薦めた。 ・ ・ 何十回か母に電話して、父にも連絡して、やっと繋がった。 40分ほど、駅のホームで待機して、 母に迎えに来てもらった。 ありがとう、ママ。 お疲れ様、私。 どうもありがとう、彼YYY
平日は、病院通いだね♪ 【〜また書き加えまつ〜】
8/01(金) : 13:00〜放射線科、15:00〜形成再建外科。 8/04(月) : 10:00〜放射線科、11:30〜形成再建外科。 8/05(火) : 10:30〜形成再建外科。 8/06(水) : 10:00〜放射線科、10:30〜形成再建外科。11:30〜精神科。 8/07(木) : 10:30〜形成再建外科。14:30〜婦人科。 8/08(金) : 10:00〜放射線科。 8/11(月) : 10:00〜放射線科。 8/12(火) : 10:00〜放射線科。 8/13(水) : 親愛なる或る人と、○○へ。13日ほど。かな♪ 8/26(火) : 18:00〜歯科。 8/27(水) : 9:00〜精神科。
忘れられない夏休みになりそうな・予感にゃん。
§2003年08月04日(月)§ |