│←薬と休養を、注射して頂戴。→│
寒い。 6月ですよ。輝ける雨をいくら見ていても、飽きないけれど、 この寒さだけはどうにかしてほしい。
突然ですが、
私、生きているのが、好きです。 生命の誕生とか、詳しいことはわからないけれど、最近になって 自分を生きるということに、意義を持ててきたように思います。
遺伝子が自分を増やすために作り出したモノであったとしても、 単なる化学反応の結果だとしても、 精神活動や環境に適応する以外の意味など無くとも、何も判らずに 生きているのが好きです。
色々な・自分と考えの視点の違う人々や、モノや、現象と・出逢えて。 それが、幻想や・妄想や・虚無であるとしても。 何もかもが嘘だらけで……、そうだったら何が?
何も知らない時点で、嘘か真実か何も判らない私が 「生きているのが好き」と言えるのであれば、 本当は、自分の眼だけあれば、何も要らないのではないのでしょうか。 この世界が存在し、自分が此処に座っている事など、 真実とは、言えないけれど、 それが判らないからこそ、 出来ることは、なんだって。何だって、できると。
兎に角、私、生きていることが好きなのです。 自分の生命を、できるだけ長引かせたいとは思わないけれど、 自分の中に在る自由を、面倒臭いと投げ出してはいけないような気がして。 なんだか憂鬱な気分です。 寝逃げしましょう。マイスリーちゃん、4錠くらいでどうでしょう。(はぃ、無理。€
PCを家で始める前から、いとこの家のPCで 大好きな人の書く日記を見つめていた。それは、エンピツというサイトの中に在って。
WEBを通して発信される日記の数々は、「読んではいけない日記」とは違っているように思う。 誰かに、何かを伝えたい、…その想いがあるからこそ、 見せること、見てもらうことを相互に行うことも出来るのだろう。 私が、 「エンピツ」というレンタル日記サービスの虜になり・離れられないわけは、 日記という一見・閉鎖的なものを通して、 世界が、人間関係が、自分でも思いもよらない方向に進んでいったり、 感想をもらえたりするからでしょう。 皆が読み、皆が書く日記がWEB日記であって、 自分を素直に表現できる場所が、私にとってのWEB日記だ。
気まぐれながら、勝手ながら、 私のお気に入りの日記を一つ、ご紹介したいと思います。 (クェートの方)さんの日記です。 めっちゃ面白い日記です。ゎゎゎ。 いつも、ありがとう。
@眠れなかったら、また、夜に日記書きます。 よろしくね☆
かわいた罰を胸に 思い出 背負うことも無い
昨日を許せるように 明日を愛せるように§2003年06月14日(土)§ |