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こんなに贅沢に時間を過ごせるのも、あと僅かだろう。 徐々に、これから来る厳しい環境に 自分自身の心と身体を適用させていかなくてはならない。 徐々に、ゆっくりでいい。 今は、のんびりとすることを許される時期で、 私はたくさんの人に、守られているのだから。 厳しいであろう世界へ・羽ばたくことを妨げる物は、何もない。 通り道には何もない。空が夜を落っことすまで。 また、水の、水の夢を見た。
あのひとたちとは手を切って別れる。自分は、新しい人生を。 あのひとたちには判らない。もう何も言わないで。
失うものは何もない。 もう、何も。
後戻りはしないで。 虚しさが追ってくることは、もうないのだから。 今後、他人とどんな関係を築いていきたいか。 先生とはある程度距離を置いて、 昔のような好きな気持ちは失くして、 友達のように接していけたらと思う。 脚が悪いので、ボランティアこそ行けないが、 また完治したならば、参加したいと思っております。
もう、すれ違いなんてない。
☺☻§2003年06月07日(土)§ |