│←誰があたしを売った。【妄想日記】→│
視力から。 心から。 時間から。 自我を解放するため。
あたしを売ったのはあたし。あたしを売り物にしたのはあたし。 嫌いだよ。嫌いだよ。嫌いだよ。嫌いだよ。好きになれるわけないじゃない。
いつも自分が嫌いなときは、腕を切った。
貴女はあたしの手に触れた。 道を燃やす星のような叫びを、あたしが、 強く育つ感情を押し殺して、耳を千切った。
あたし達の理由は、両方。 貴女がボーイフレンドのようにあたしの指を握ることを。
陽気に謝罪をしなさい。 発見されたら死ねっこないよ。誰にも見つからない場所は何処。 あたしを買う人から、あたしは、逃げたい。
薬を飲めばいい。できるだけたくさん。 あたしが心地よくなるまで。
性依存をすればいい。できるだけ長く。 病気に犯されるまで。
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% お腹がすいたよりも あの人に振り向いて欲しいなということよりも 綺麗になりたいということよりも 変わりたいと思うことよりも ちょっと動きたいなと思うよりも 本当に本当に些細なことでも なにか、何か 思うことがあれば 自殺はするべきではないのでしょう。
自分の内なる声を聞いて頂戴
自殺を望む声が本当に強かったとしても それは息をしたい衝動には勝てないだろうし こうなればいいなぁという思いにも勝てないのだろうし。
自殺しないと生きていけないと思ったとしたら それはさ 自殺しなくて生きていきたいの裏返しなんじゃないかなぁ。
だって自殺しないと、生きていけないのでしょう?
生きていけないのでしょう。
生きていきたいのでしょう。
自殺をしたいほど 生きていきたいのでしょう。
でもあたし、不安すぎて潰れそう。
薬を沢山握った。 もう、頭痛鎮静剤は飲まなくてもいい。 念のため飲んだほうが良いだろうか。 恐ろしいくらいの薬の数。でも、まだ、逝けると決まったわけじゃない。 あと、どれくらい我慢すれば死ねるの。 苦しいよ。これ以上苦しくなりたくない。そう思って 少しだけ飲もうとしてしまう。 だけど、まだ、駄目。未遂は駄目。
あたしの日記は、どこか、人の眼を気にする面がある。 人に読まれていると意識している。 中学生のときの日記もそうだった。誰にも公開していないのに 「ごめんなさい。今日は日記書けません。」 と、誰かに謝っていた。 あたしは、心を取り戻したい。 誰もあたしの日記を観てくれない。つまんないあたしになんて 眼を向けようとしない。 いつも同じことの繰り返しをしているに過ぎないから、 飽きられる。 でも、宮古へ行けて良かった。
妄想ですので。§2003年04月24日(木)§ |