│←金 色 の 光 線 よ り 、 月 の 雨 の ほ う が 好 き 。→│
降り止まない雨などない。 明日は晴れるでしょう。あたしの天気はですね、曇り。 あたしは太陽の毒に弱い。自分の裏を見せない、月の優しい光に 惹かれるのだ。
”Я сошла с ума”⇒”ヤ・サシュラー・ス・ウマ〜♪” ( 私 狂 っ ち ゃ っ た わ ) 同性愛ではなくても、女の子に愛情を感じるときは、あたしにも在ります。
貴女がいないと、あたし、壊れてしまいそうよ。助けて。 精一杯の愛情を以て。 助けて欲しいの。愛して欲しいの。あたしは貴女を愛してるから。 でも。求めないよ。貴女が苦しくなるのなら。って、 そんなこと考えてられない。 自分の事で頭がいっぱい。でも、貴女が大切。
女の子同士の友情というものは、 なんだかんだで非常にゆるい結びつきのものです。 ちょっと年を経て彼氏が出来てしまえば、 どうしても彼氏を優先してしまい、 あっという間に疎遠になってしまいます。 しかし、 少女時代に 大半の女の子が経験するであろう同年代の女の子へのほのかな想いは、 友情ではなく、愛情に近いものだと、あたしは思うのです。
「あたしは単に、友情以上のものを彼女に感じているだけです。」
このLenaのインタビューには、 本当に、あたしもそれらしいものを感じてしまいました。 Lenaという人は、t.A.T.uという2人組みの金髪の女の子のほうです。 彼女達の声は、魅力的です。
彼は、大きな勘違いをしているのです。人を傷つけることが目的で 悲観して・突き落として・自分の肥しにする。あたしを傷つけた。 あたしは、全ての人に認められようなんて思わないようにしてる。 善意で何をやったと、どんなに素晴らしい事をしても、 批判する人や、良からぬ噂を流す者も居るのだから。 どんなに真面目な人でも批判される世界なのです。
すれ違から起こる悲劇なのだと、それも判っています。
独自の結論をだすのはあたしなのに、素直になれない。 アナウンサァの意見に流され、 いつまでもNegativeな思考をこぼし、 生きる意味、死んでいく意味、 何も考えられないのです。 あたしは、周囲から隔離されないと、 自分を見つめることが出来ないのかもしれません。 わずか2年間の青春を、あたしは 精一杯に生きてきたつもりです。 人間という者に絶望を感じる瞬間が、 幾つだったかは数え切れません。 光と影が存在するのは皆なのでしょう。 しかしながら、信じることが出来ないのです。 自分を認めることが出来ないからでしょう。
* * *
いくら明日を求めても、明日は、焦げ付くばかりで。 眼が覚めたら、緑の生い茂る夏の草原にいるのだと思えたら、 あなたもあたしも いつか消えていくという恐怖から解放されるのに。§2003年04月16日(水)§ |