│←体を売る仕事に就くという事。→│
バイトをする事に決めました。
落ちたら落ちたでそのときです。 他のところを当たります。 宮古島へどうしても行きたいんです。だから、、、 お金が必要!!!!! みたいな。 自分を磨けば、アタシの病気も治るような気がして。 そのバイトが、自分を磨く「本質」なのかは、アタシには未だ、判らない。 しかしながら、アタシは、宮古島へどうしても行きたい。 そうして、薬も沢山買いたい。 3月31日に死ぬ。 っなんて、南条あやの二の舞には、なりたくないけれど。 どうせこの病気が治るのなら、治したいし。
000000 体を売る仕事はアタシ、耐えられそうもない。 宮古へ行く前に、宮古へ行くことを選択せず、『死』を選択してしまうでしょう。 好きでもない人と、エッチするとき。 その短いようでとても長い瞬間は、至福の時でもあるのですが、後に どっと疲れの波が押し寄せてきて、もう、どうしようもなくなって。 男の人の部屋に泊まった翌朝、帰りの駅のホームで、通過列車に飛び込もうとしたら
ダッシュしてきた駅員さんに肩をつかまれて、
ちょっとそこ!!!やめなさい!!!!
と言われた。 あの時、本当に楽になれるのなら、いっそ バラバラに無残に崩れ落ちても アタシ自身はいいと思っていた。
その体を突き刺すような波がきたとき、アタシはまた、 駅員さんのような心をもてるだろうか。 いや、持ちたいのだ。
1/21記 000000
体。
心。
このふたつは、繋がっているのだと、初めて気附いた日。 でも。貴方に会えてよかった。 横断歩道を渡した電波は、二人のものだった気がするから。§2003年01月19日(日)§ |