│←Ctrl+Alt+Delete→│
パソコンなんて、人間に動かされる機械だから、ただの 機械だから。 簡単に強制終了できる。 ボタン三つ押すだけで、何の痛みも伴わずに。 人間の命や生物の命が、強制終了されるのには、どんな痛みを伴うか、あたしはまだ知らない。 「死ぬほど痛かった」 こんな風に、死ぬほどって良く使ってしまうけれど。 あたしはその、死ぬほどって云う痛みを、そんなに知らない。 死んだ事も、ないから。
二時間だけ、授業を受けて、そのあとは保健室のベッドでずっと 眼を開けて 眼に大雨洪水警報発令中でした。汁 朝ごはんも昼ごはんも食べず、保健室のベッドの上で、 ただ、ナイフが欲しいとばかり思っていました。 潔い武士のように、なりたいと願いました、心から。
もし、どこかに、 空じゃなくても足の下でも、神様が居るのなら、 あたしが 神様に動かされている機械なら、 神様に強制終了されるのだとしたら、あたしは痛みを感じないのかもしれない。
どれだけのことを忘れてきたかな。 どれだけの思い出を?
ある人を愛してた。
この想いだけは、 忘れたくない。
マイナス思考って、 そんな内容の日記を書くことって、人を不快にさせると思う? 別にね、あたしの日記を読みたくなきゃ読まなくていいんだ。それで。 もう充分。
あたしは何も変わっていない。これが本当のあたしの姿だから。 あなたが見てきたあたしの姿は、ニセモノなのです。 あたしを否定するなら、何処までもして頂戴。 あたしの今までしてきたことを知っても、あなたはあたしと友達で居てくれる? それが怖いから、ずっと言えなかった。 ごめんね。§2002年12月02日(月)§ |