│←壊 レ ナ イ タ メ ノ 手段 ト シ テ。→│
ハリポタを観て来た。坐った席は、前から四番目。 かなり良い位置だと思っていたあたしは、余裕綽々で。 その後、気分が悪くなるとも知らずに。
久しぶりのお出かけ。
多分、もう3週間くらい何処へも行っていなかった。 電車に乗ることすら恐かったのに、今日は、大丈夫だった。
友達と駅で待ち合わせをしていたのに、遅刻をしてしまった。 お昼ごはんに食べた、お好み焼きを吐こうとして手間取って、 必死に抵抗したけれど やっぱり吐き出せなくて。 めちゃめちゃショック!!!
なんだか、友達と話しながら歩いているうちに、人ごみが怖くなくなった。 ほら、やっぱりあたしは病気じゃない。
ハリポタは、ホラァじゃないかっっっ?!と思ってしまった。 それだけ云いたい。
最近の日記は、本当にダメだと思う。何と言っても、味気ない。 サボり癖が出てきてしまったのか、 只の、怠惰なのか。
昨日の夜、溜めていた薬がばれました。 あたしが今日、一日中考えていた訳は、このことがあったからです。 学校へ持っていくカバンの底に密かに入れてあった薬のビンは、 母によって取り出され、おまけに ゴミ箱から病院のレシートまで出して、あたしに見せました。 父は、病院へ入っていないという嘘を吐いたあたしを見て、 母から薬のビンを捻じり取り、庭の壁にぶつけ、割ってしまいました。 その時、
パリン
という儚い音だけが響いていました。 あたしを散々罵った後、母や父は寝てしまいました。
皆が寝静まった夜中の1時ごろ、のそのそとベッドから起き上がり、 忍び足で庭まで行きました。 月夜に光る白い薬を求めて、一時間近く、手探り 半そでで探し続けました。 見つかったのは、28錠のうち、12錠(うち睡眠薬3錠)。 これだけで眠れるはずがない。 だめだだめだ。まだ。
朝、再び庭を見ると、ガラスの破片だらけでした。 良く刺さらなかったなぁ と自分でも感心したほどです。
そうして、雨もポツリポツリ降っていて、明るくなってから探さなくて本当に良かったと思いました。 薬は既に溶けていたから。
あああああああああああああああああああああああああああ 味気ない日記。
Thanks for Your Reading!!!!!!§2002年12月01日(日)§ |