│←日本に今、一番欠けているもの.....→│
希望カナ。と想う雨の月曜日の朝。
あたしがこの一言を日記に書いたのは、 2000年 9月11日。 あたしがまだ高1の時。あの日の、ちょうど、一年前。 何かを予告したような、本当に恐ろしい日の日記。 まだ、Web日記ではなく、手書きで。 赤で書かれた、その一言のしたには、赤い点線で雨のようなものが書かれています。 空は飛びたくないけれど、翼は欲しいのです。
希望が足りない?
でも、あたしには、 眼があります。 耳もあります。 口もあります。 足だって、手だって、 声だって。 なのに、何が欠けているのでしょう。
足りないこと、と 欠けていること。
この二つは、同じものでしょうか。
心のバランスが均等に保てないのは、何かが欠けたからではなくて、 きっと 大切な何かが足りないからなのでしょう。
それは、はっきり判るのですが、二つの言葉の違いは判らずにいます。
右の、写真は、金曜日に京都の御所で撮ったものです。 へたですが、自分はこんなものなので、満足です。 赤が好きです。 これから、たまに変えます。§2002年11月18日(月)§ |