│←朝帰り。→│
@わたくしめの、朝帰りで御座います。
昨日は、何だかわからぬメンバアで飲み会をいたしました。 学校が終わってから、10時に飲み屋で待ち合わせて、御酒を色々のみ漁りました。
私、酔いたかったんです。7杯くらい、チュウハイを肴片手に飲んでおりました。しかし、なかなか、酔いませんね。 さて、12時になったので、カラオケに行こうという話になり、私は塾から直接駆けつけたもので、何も乗るものは無かったので、友達のチャリの前に乗って、後ろに友達を乗っけました。 その時点で、私の視界は歪んでいました。そんな事は気にせず、扱ぎました。 原チャの御方が手を引いてくれるといったので、遠慮なく、道路の真ん中にも拘らず手を引いてもらいました。 今考えれば、それが、命取りでした。 私はとうとう、なるほど、バランスを失い、あっけなく転倒してしまいました。何の抵抗もせず、唯、地面に右半身を擦り付けたような感じです。 幸い、擦り傷と打撲だけで済みました。私は確かに酔うて居りました。 一年前の事故と、同じこけ方だったと思います。私は、其の瞬間、恐怖に囚われました。 一年前の恐怖というものは、意識を失っていたので覚えていませんが、身体は何とか覚えていたらしく、カラオケ屋に着いたときも、震えが止まらなかった。
そして何よりも、後ろに乗っていてくれた人が心配でした。 私が全て悪いのだから。怪我をさせたらどうしよう、その不安もあって、歌など、のん気に歌える状態ではありませんでした。 後ろに乗っていた彼女は、大丈夫、と言うけれど、どうも腑に落ちない。 私は心配性ではない、自分の事しか考えていないのだから。
そうして、6時半、見事に朝帰り。 8時10分集合の登山があるので、私は退散する事にしました。 ケータイを持っていなかった、久々に公衆電話で電話をかけました、お家に。 十円がなくなったから、ジュウスを買いに自販機の前で立っていると、自転車置き場のおばちゃんに 「ねぇちゃん、血ぃついてるで、生理か。前にしとき。」 の一言。 どきっとした。マヂかよ。。。 こんな日に限って、白いスカートをはいていた、私がバカだった。 おばちゃん、、ありがとう。 貴女がいなかったら私は!!!! 其の赤い恥ずかしいシミを、すがすがしい金曜の早朝に、さらけ出す一人の愚か者で御座いました。 ありがとう。 ・・・・っつーか、いつから附いてたんだね、君!!!!!(照
そしてそして、楽しみな登山。 相変わらず私は遅刻。 山道は私が中学の時の家出ルートである事が判明。驚愕。 帰り道は、歩きながら寝るという特技を披露。 変えるとすぐに、ベッドにバタン!
そんなこんなで、今日も一日終わりました。 生きました。
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§2002年04月19日(金)§ |