今日の　わんこ▼o・ェ・o▼　

今日の朝３：４５、メロンとバイクで京都の家を出発し長野方面に向かった。目的地は乗鞍岳（岐阜らしい）。おおよそ、家から片道２００ｋｍ。予想時間約６時間くらい。

実は前から行こうって話しをしてて、バイクで行きたいっていうもんだからいいけど、はるかに遠いし、しかも日帰りの予定（金ないし。。）だからきついなあって言ってて、体力とかを考えてやっぱり車で行こうということになった。帰りは高速使っていけば結構楽にいけるだろうと。しかし、２４日に家に帰ったメロンは家に帰ったら車がないことに気づき、延期しようかとういことになった。金曜日は無理、土日は混む。ってことでやはり今日しかない。ので、一旦家に帰ったメロンはごはん食べてまた京都までバイクできた。早めに寝る予定が結局寝れる体勢にはいったのが３：００ころ。４：００起きの予定が一時間しか寝れないというはめに。。。しかも、何も準備もしてない二人。ルートは確認したけど、地図がでかすぎてもっていくのは重いしやめようってことで、主要部分だけコピーした。結局二人とも眠れなかったので、早いが出発することにした。
ちなみに、コピーは計６枚。しかし、ここはいらないだろう、多分分かるしってことで一枚けちったがために、のちにえらいことになった。それはまたそのときになったら話する。

さて、月も綺麗にでていて風もなくいい気候の中出発した。
約一時間半走った時点で滋賀のマキノあたりかなんかで休憩。朝焼けの中琵琶湖を眺めつつ朝ごはんを食べる。時間のペース的には順調。琵琶湖も綺麗だなあと普通に感動して。一応写真をとっておいた。

そのまま北上して木ノ本町とかを通って岐阜いり。ここで二回目の休憩をしたんだけど、そこの場所がまたとてつもなく綺麗な川で、終始二人で感動してた。水はすっごく綺麗で風景ももちろん綺麗で、泳ぎに入りたくなるようなすばらしい川だった。残念ながら川の名前はわからないけど、まじで綺麗だった。デジカメ写真そのうちアップしようとは思ってるので、ぜひ見てね。で、そのまま走って坂内村、藤橋村って通ったんだけどそこを流れている川がこれまた綺麗で、水がエメラルドグリーンなのよ、まじで。本当に綺麗すぎるくらいの青緑で。（おそらく坂内川）横山ダムというところと繋がっているらしくて、川が綺麗だから鮎釣りがさかんみたいで、それを観光目的にしているようだった。ちなみに、川沿いの道は、柱が並んでる壁で、説明が難しいなあ。トンネルを川沿い側は等間隔に隙間があって、景色が見えて光が差し込んでるのよ。わかんないかも（汗）それがまた綺麗で、景色に配慮した壁だなあと。

ちなみに、藤橋は星の里らしい。きっと星が綺麗なんだろうなあと想像しながら。
あ、そうそう、書き忘れてたけどバイクっていっても二人乗りなんだな、これが。おしゃべりが出来るわけでもなく、暇なんだけどね。岐阜とかいった事ない私は見てるだけで楽しかった。天気は快晴。やや暑かった。

谷汲山の長瀬というところで、かなり迷って何回も同じ道を往復したり。ちなみに地図の欠落はちょうどこの辺で、地図はないし道はわかんないしで、疲れてるしやや不機嫌になるしで、この先たどり着くのか不安になった。あいかわらず川は綺麗だった。

考える事もなくなってくると、寝てないせいもありめっちゃ眠かった。何度も意識飛んでた。でも、寝ると落ちてしまうし結構大変だ。でも、一瞬だけど、本当に意識飛んでた。バイクの後ろで寝る人もまあいないだろうけど。
板取村で、あじさい並木があるって地図に書いててせっかくだしそこ通って意向ということで行ってたけど、残念な事に通行止めになっていて、一時間くらいかけて途中まで引き返すはめになった。でもアジサイ結構いっぱい咲いてたなあ。その前にすっごい峠があってどこまで上るんだってくらいぐねぐねと越えていった。運転きつかったみたいで、お疲れです。

しかし岐阜ってひろいね。バイクだったからかもしれないけど、さっきのとこから白鳥までが長くて長くて。結構体ももう限界に近かったし。で、また高山市が遠い。ものすごく遠く感じた。相変わらず意識飛びながらずんずん先をめざしていった。

ちなみに高山市入ったころから曇ってきた。やばいんじゃないかな、ってことで急ぐも、少し道を迷う。

乗鞍岳への案内板が見つかって、あと２０ｋｍくらいのところで、雨。大雨。メロンはカッパ（上だけ）着て、私はナイロンの上着きてたしとりあえずは目的地めざしてぬれながら走る。バスに水思いっきりかけられながらも走る。

で、着く少し前に雨はやんでた。というか、こっちは降ってなかったみたい。山の天気はすごい。変化しすぎ。

目的地到着。一体何時間かかったでしょう。当初の予測では６時間超。実際は、なんと片道１２時間。昼の三時半についた。はっきりいって、顔が別人になってた。生気の抜けた顔。

長いので明日に続く。

diary

2002年07月25日(木)