Juliet's Diary
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2006年01月13日(金) |
ちょなんかん(訳の難しさ) |
新年しょっぱな。韓国俳優のイ・ドンゴン氏のインタビュー。
ドンゴン氏の日本語は上手ですねー、という話から。
ちょなん「日本に来るのは5回目だもんね」 ドンゴン「まだまだですよ」 ちょなん「そうですか」
という会話が字幕からは感じられたが、じゅりちゃんストップ!! 巻き戻して再度再生。 そしたら、下記のような会話がなされていた。
ちょなん「5回目ですよね」 ドンゴン「いえ、いつつ回目です」 ちょなん「あっそうですね」
つまりだ。 韓国語では「○回目」に入る数字は、「いち・に」ではなく、 「ひとつ・ふたつ」と数えるので、間違いを指摘されていたのだ。 「たし、はんぼん!」とはチョナンの口癖だが、これも 「もう1回」であり、そのまま韓訳せば「いるぼん!」となるが、 それは間違いで、「はな・づぅる」で、「はんぼん!」なのだ。
つよしくんがこの程度のことをわかっていないはずがないと思うので、 とっさの間違いだと思われる。
しかしだ。これをどう、テロップで流すか?(笑) これはかなり、面倒だぞ。時間制限もあるし、説明必要だし。
ちょなん「5回目ですよね」 ドンゴン「いえ、いつつ回目です(韓国語ではうんたら、かんたら」
うーん。字幕、はいりきらねぇ(笑)
たまに、そりゃ違うんでねぇかい?という字幕を見るが、 訳者の人は、それなりの苦労があるのかもしれない。
しかし・・・。 今回はうまく、ごまかしたな(笑)
「ちっ。くだらないところで、間違えんじゃねーよ」
つよしくん。訳者の人が、怒ってますよ〜。 でも確かに、とっさに混じるよね。がんばってね。
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