Juliet's Diary
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2005年08月30日(火) |
くりぃむなんとか(すまぱぴー) |
ぷっすまはほとんど録画で鑑賞している。 万一の野球放送延長などを考慮し、長めに(2時間半も)設定だ。
で。今まで、一度も見たことがなかったが、ぷっすまの後に放送される、 「くりぃむなんとか」(←ホントにこういうタイトル) ヒマだったので、ちょっと見ちゃったのです。 それが、ぷっすまが吹っ飛ぶほどにおもしろかったのです。 この時のぷっすまですか? スカウト・クッキングです。どーでもいいよ。
で(笑) 題名の「すまぱぴー」とは何ぞや、ですが、 それは、まず、この「くりぃむなんとか」の放送内容から。
今回この番組では「芸能界パパ1位決定戦」というのをやっていました。 ちょっと忘れていたけど「二度とぷっすまに出るな!」と、 この二人に対して、吠えてた時期もありましたね。水着でね。 けれども、銭金とか、今、すっごい見てるし(笑) ありゃ、ぷっすまが悪いんだな。けっこうすきよ、今は。
で(笑)
くりぃむのお二人は勿論ですが、ゲストはパパ勢ぞろい。 勝俣さん(女の子)・河相我聞さん(男の子11歳ですって!) 土田晃之さん(3人のお子さん)・中川家のお兄さん(双子のパパ)
そこに、まだお子さんはいらっしゃらない上田さんが混じって、 子役5人とコンビを組んで、お子さんのピンチ!や要求に、 どのパパが一番早く応えられるかの勝負です。
「子供がちゃんと育つには、父親の愛情が必要よ」 とは、母親代表で審査委員長の千秋さん。 のっけからギャグ抜きの、とってもいいお言葉で、競技スタート。
最初は自転車チェーンつけ。 子供たちの自転車のチェーンがはずれてしまったので、 パパたちがそれを直してあげる、という設定。
みんな手をはさんだりしながらも、なんとか完了。 大きな体をまるめて、子供用の自転車に悪戦苦闘。 なんかね。競技なんだけど、そこに父性を感じるのよ。不思議なことに。
お次は釣り。子供と一緒に竿になる木の枝とかを探して。 釣堀だったから、つれるのは早いんだけど、みんな大喜び。 勝俣さんとかも「つれたー!」とかって、大喜びなのよ。
で、その後は、その魚を焼くために「火起こし(笑)」 中川剛さん、すっごい不器用で、火起こしの道具がうまく使えない。 土田さんはパワーで1番に成功。 勝俣さんも、ものすごい汗だくになりながらも、なんとか成功。 子供たちがね。子役なのに、パパ役の手元を見ているんだよ。
その後は、手作り凧揚げ。 上田さんの子役君は、たこに上田さんの似顔絵を描いていました。 「すっげーうれしい」と、まだお子さんのいない上田さん。 「今日帰ったら、カミさんとよく相談するわ」だって。
「好感度あがる内容になってるなぁ」と、ボヤく有田さん。 子供たちもね、自分のパパ役が成功すると、喜ぶのよ。 で、喜んでいる子供を見て、また彼らが、喜んじゃってるのよ(笑)
最後は、自動車のタイヤ交換。 「やったことないし、わかんないよ」と言いながらも、 皆、一斉にスタート! 子供たちも自分のパパ役にぴったりくっついて。 「実際こういうことあると思いますよ」と千秋さん。 そうだよなー。こういうとき、パパのチカラが頼りだよな。
ものすごく面白くて、楽しくて、いい企画だった。 多分最初は、子供に悪戦苦闘のパパたちって企画だったんだろうけど、 深夜とは思えないほどに、ほのぼの、いい企画なのよー。
他人の子供なのに、順位発表の時は、ハイタッチして喜んだり、 抱っこしてあげたり、肩に手を置いていたり。
実はじゅりちゃん、既婚者好き、と言われている。 まぁ当たらず遠からずなので、肯定しているので、 「じゅりちゃんは不倫願望があるんだよ」と、 ネタになっているが、そこらへんはどーでもいいので、ほうってある。
既婚者の方は、実際にお子さんがいたりします。 時折、お子さんの話を聞いたり、奥さんの話を聞いたり。 そんな時「本当にお子さんが大事で、奥さんのことも 大事に思っているんだな」と思うと、途端に好感度アップである。
独身者は結局、どうなるかは未知数だ。 だが、自己申告とはいえ、既婚者はある程度結果が見えている。 だとしたら、結果がある程度わかっている方が、有利。 そういう意味での「好感度up!=じゅりちゃん既婚者好き説」なのだ。 決して、世の中の奥様方の敵ではないので、いじめないでね。
家族を大事にしている男性はステキだ。 大事に思える人たちがいるからこそ、最後の最後でも、がんばれる。 守らなければいけないものを持っている人は、心も強い。
競技とはいえ、一生懸命子供の自転車を直したり、タイヤ交換したり。 魚がつれて大喜びしたり、似顔絵を描いてもらって、喜んでいたり。
「今日、カミさんと相談する!」 そう言った上田さんの気持ち、すっごいよくわかる。 独身だけど、ものすごいわかるのよ。
”あぁ、コレ、すまさんたちで見て見たいなぁ〜!”
テレビの横の5人のすまポスターを眺めつつ、そう思う。
今、実際にパパなのは、木村さんだけ。 でも、いつかは彼らの多くも、パパになる日が来る。
どんなパパになるんだろう? やっぱり、子供を全力で守ってくれる、そんなパパがいい。 そんでもって、自転車直してあげたり、家族のためにタイヤ交換したり。 子供に似顔絵かいてもらって、泣きそうなほど大喜びしてみたり。
いいな。いいな。大好きな彼らだから、すてきなパパになってほしい。
今回番組で「ステキなパパ」に見た目が一番近いのは、河相我聞さん。 でもね、勝俣さんも、土田さん、中川兄も上田さんも。勿論河相さんも。 みんな、みんな、すてきなパパだった。ものすごいかっこうよかった。 彼らにホレた奥さん方に、共感する。だって、いいパパだったもん。
だからこういうの。ものすっごい、すまさんで見て見たい。 実際に彼らが父親になってからでもいいけど、 今すぐにでも見てみた気もする。独身でも未来を垣間見てみたい。
「りんっ!」
そりゃ、ちょっと見たけどさ。でもドラマじゃん。 「吾郎さん!」もアリだけど、実際の子供って、もっとわがままだし、 じゃ台本ナシで、本当の彼らの「父親力」って、どうよ?って感じ。
子供がぐずったり、悪いことしたときに、どうするのかとか。 関係ないけど、ネプチューンの原田さんが、 「子供のとき万位引きして、親父に死ぬほど殴られた。 もし自分の子供がそうなったら、オレも親父のように、 思い切り殴って、絶対、もうさせないようにするんだって、決めている」 と、言っていた。子育てに関して責任感あるなって、思った。
すまさんたちは、どうなんだろう? さすがに、そんな話題は、聞いたことがない。 でも彼らだって、ちょっとは考えたことが、あるハズだ。 木村さんだったら、既に子育ての悩みにぶつかったこともあると思う。
さすがにあまりプライベートなことはムリだが、 今回のこの「くりぃむなんとか」のような、疑似体験なら大歓迎。
つよしくんは、子供に振り回されて、最後は怒り出すか笑い出す。 「溺愛・親ばか」という言葉は、彼のためにっていう感じ。 で、先輩パパ木村さんに、説教食らう、みたいな(笑)
慎吾ちゃんは、意外と厳しいお父さんになりそうだ。 相手が男の子でも、女の子でも、しつけに厳しくて怖い、 でも、いつもはとってもやさしいお父さんになりそうだ。
中居さんには、こわーい、お父さんになってほしいな。 それこそ、子供が悪いことしたら、容赦なく鉄建をふるうような(笑) ぐだぐだ言わないで、ガツンと一発! ちょっと古いかな?
吾郎ちゃんは、放任主義のパパっぽそう。 いい意味で距離を置いて、相手を一人の人間として扱いそうな気がする。 「で、キミとしては、この結果をどう考えているワケ?」 っていう説教なのか、なんなのかな、話し合い(笑) この子はまだ小学生よ、って言う、奥さんか後妻さんのツッコミ。
木村さんの想像が一番難しいなぁ。実際にお子さんがいるから。 じゅりちゃん、そのシチュエーションに、当人が近ければ近いほど、 想像力がふくらまないんだよねぇ。普通逆だろ!なんですが。
でも、やっぱり、厳しい父親であってほしいな。 木村拓哉の娘なら、やはりすばらしい女性に成長して欲しい。 まぁ、人様のウチのお子さんだけど、そうであってほしいな、と。
自分は「厳しい父親」を、相手に求めているのかもしれない。 子供もいないし、結婚相手もいないけど。 でももし子供がいたら、ものすごい子育ては不安だ。 だからかもしれないが、きちんと子供のことを考えてくれる相手がいい。
仕事が忙しいかもしれないが、子供が父親を欲する時、 真剣にそれに応えてくれる。 そして、やはり「家族を守る」ということに、全力になってくれる人。 そういう人がいい。
そして、大好きなすまさんたちだから、そういうパパになってほしい。 まだ先のことかもしれないし、詳しく知ることもない可能性も高いが。
でもちょっとだけ。こっそり未来を覗いてみたい。 彼らがどんな「父親力」をそのウチに秘めているのか?
木村さん以外は、彼らにだって未知の領域。
ぜひね。すますまでもいいし、なんでも。 ちょっとだけ、やってくれたら、うれしいなぁー、と、思いました。
追伸
最後の自動車タイヤ交換。 河相さんが一位を独走中で、あとは車を走らせゴールするだけなのですが、 そこになぜか妨害が(笑)
他の父親が、河相パパを妨害せよ、と指令を出し? 子供たちが河相パパの車の周りに集まってきて、河相さん発進できず(笑)
と! 河相さん、運転席から飛び出すと、なんと! 他のパパたちのスペアタイヤを、えいやっ! と、遠くへ転がし(笑)
ころころ遠くへ行くタイヤたち。あわてふためく他のパパ。 タイヤを追いかける子供たち。
河相さんの作戦、大成功! と、思いきや。
ころころ転がったタイヤは、にゅーんと円を描くように戻ってきて、 そのままなぜか、河相さんの背後から、河相さんのケツに一直線! 当然、後ろ向きの河相さんは気がつかず。それも運の悪いことに、 彼、ちょっと足を開いて立っていたんですねぇ〜。
そのまま河相さんの投げたタイヤは、河相さんの後ケツ。 それも、股の間に、結構な勢いで、どしんっ!
「うわぁっ!」と、ケツを押さえて驚く、いい男、河相我聞(笑)
で、河相さんが驚いているうちに、土田さんが、ぶろろろろ〜と、 ゴールしてしまいました。笑いすぎで、ハラ痛いよ。
でもさ。この自分で投げたタイヤに、ミラクルで当たる河相さん。 ダレかに似ていると思いません? 絶対、あの人だよね(笑) さぁ、みなさんの答えは、BBSにどうぞ。 該当する方のお名前だけでも、よーござんすよ。ほほほ。
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