Juliet's Diary
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2004年11月26日(金) |
ちょなんかん(チョナン先生) |
ちょんまるぶっく発売に、ちょなん先生登場。
”コレは、韓国語でなんと言うでしょう?”
ふふふふふ。見事に、忘れてる。 聞けばわかるし、文法も全てわかるが、とっさに出てこないぞ、こんちくしょー。 やっぱり、わたしは、学校勉強なのだな、と、実感。 どうにも、こうにも、読んで訳す、に、慣れすぎている。 いや、それしか、できないぞ(笑)
しかしながら、つよしくんに言われると、かなりうれしい。 やっぱり、ちょんまるぶっくもいいけれど、ちょんまるビデオも出すべきと思います。 NHKハングル講座もいいけれど、かなりの勢いで、ほしくなりましたよ。
実物の映像を見て、猛烈に思う。 ”つよしくんに、韓国語を教えてほしい” どんなに早い授業でも、宿題が多くて、死にそうでも。
”なにもたくそ、やってんだっ! オレだって、忙しい仕事の中、覚えたんだぞ! 9時5時のオマエが、なぜできない!! ばぁーかっ!”
どなられたって、かまわない。髪振り乱しての、スパルタでも、ぜんぜんOK。 というか、ソレくらいの”熱血くさなぎ授業” 見て見たい。
心のソコから、ちょなん先生希望。 おそらく、わたしのとっては、最高の韓国語教師。
”ばかっ! 何度言ったら、わかるんだ!”
罵倒OK。ののしりOK。 なにがなんでも、くさなぎつよしに、一度でいいから、教わってみたいと。 痛烈に思った、ちょなん先生の一問一答。
・・・・・・・・・・。
山南先生の歴史授業も、受けてみたいけどね。
追伸
韓国の大物歌手(知らないけど)より、対談御指名。 これって、かなり、すごいことじゃないかと、思う。
”あなたと話してみたかった”
そう言ってもらえる事は、とても光栄なこと。 そして、チョ・ヨンナム氏の質問に、はたと気がつく。
”韓国の俳優が、日本語で映画を作ろうなんて、ダレも思わないですよ”
いや、日本でだって、英語ならまだしも、他の言語で映画を撮ろうなんて人。 そんな人、今までいたか? と、問われれば、そんな人は知らない。 だいたい、国内映画なのに、母国語以外で。 それも、母国語を字幕で読ませよう、なんて、フツーの神経じゃ、考えられない。
”韓国語の映画”
くさなぎつよしが、しょちゅう言っていたので、気がつかなかった。 つよしくんが、韓国を好きだから、ということで、うっかりしていた。
ひょっとしたら、こんなことって、奇人変人レベルくらいの、 キッカイなことなのでは、ないのだろうか?
”韓国語で映画”
そこに、チョナンカンという以外、意味はない。 勿論、英語以外の、馴染みのない外国語で、という効果はあった。 でも、そんな効果、普通に映画を作ろうとしたら、思い浮かばない。
”ご先祖の遺言でもあったのではいかと、思うほどです”
韓国人らしい発想かな、と。 確かに。ソレくらいのことでもないと、説明がつかない。 単に関心がある、だけではすまない、強烈なチカラを、わたしは見落としていた。
見続けていたからこそ、気がつかないことがある。 つよしくんの心の中には、わたしが思う以上に、強いものがあるのかもしれない。 日々、見続けていたわたしには、当たり前のように思える、つよしくんと韓国。 でもそれは、普通に考えると、異常な程の結びつきで、不可思議な物なのかもしれない。
つよしくんと韓国。 そのつながりは、雷に撃たれたような強さの、運命なのか?
韓国人から見た、ちょなんかん。 それも、ひょっとしたら、我々日本人が考えるより、 ずっとずっと、不可思議で、そして、興味深い対象なのかもしれません。
チョ・ヨンナム氏。気づかせてくださり、ありがとうございました。
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