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2004年08月16日(月) すますま(お歌のダイジェスト)

実は、すますまなどの映像は、ほとんど見返したことがない。
故に、一度放送された内容のダイジェストでも、かなり楽しめてしまった。

2年間のダイジェスト。
映し出される中には、最近のものもあれば、2年前の映像もある。
髪が短い人や、長い人。坊主もあれば、モヒカンあり。おヒゲも骨折も!

つよしくんの、この2年。
中村先生だったり、ちょなんだったり、徹郎さんだったり。
ものすごい勢いで、体が変わっている。
仕事だって、すごい上昇した。驚くほどに、上向きだ。


さて、恒例ですが、自分と比較して。
自分がなにを、どれくらい成長したか? 正直言って自信がないが、
すますまが楽しかったので、今日はいいところを探したい。。

プライベートで言えば、すま友さんが増えたことで、世界が広がった。
既婚の方が多かったので、今まで知ることのなかった主婦の世界をしる。
”だれだれさんの奥さん、だれちゃんのお母さん、ではない自分”
というものを求める人の姿を見て、人はいくつになっても、
個でありたい、という欲求があるのだ、ということを痛感したし、
それにより、自分が今まで人に対してしてきたことで、後悔もした。

仕事上では多少、上向きになった。
対顧客、という仕事から、対社内の仕事へ。
業務改善、ということを考えるために、仕事の一部だけではなく、
全体的な知識を要求される。
最初は断片的なことばかりだったが、今では大分つながってきた。

業務改善には、抵抗もある。どこまで、調整できるか? 
泣きそうなときもあったし、追い返された時もあったけど、
小さな積み重ねで、信頼を勝ち取れてきたようにも、思う。
相手の立場を尊重しつつ、というのも、失敗も多いが、
全て失敗、という過去に比べれば、まぁよくなったと思う。

ミスを直す。
大概の方は、なにもしていないんだけど、こうなった、という。
しかし、コンピューター相手に、そんなことはありえない。
向こうのものすごい意味不明の言葉から、推測する。
そして、原因を探り当て、エラーを解除する方法を考える。
ぴたり! と、あたった時などは、けっこう快感。
知識量が増えたせいか、勘所、というのができるようになってきた。



多少は、成長しているじゃん。
つよしくんの飛躍の影をみながら、すこしだけ、にんまり。

2年間という、人生で言えば、多少短い時間。
でも、昨日の自分と、今日の自分は違う、ということを考えれば、
やっぱり、2年前の自分と、今の自分は、違うのだ。

つよしくんの成長は、目に見える形で、せまってくる。
自分の成長は、他の人が見れば、きっと気がつかないくらい。

でも、たまにはいいじゃないか、と、思う。
少しだけでも成長できた自分がいるなら、それには満足しよう。
時には、自分をほめて、少しだけ安心しよう。
慢心はいけないけど、ダレもほめてくれないのだから、自分でほめよう。

そんなふうに、楽観的になれたのは、きっと、すますまが楽しかったから。
彼らの成長と、自分を見比べつつも、楽しくて。

たまにはいいね、こういうのも。
一挙に2年間を見れることなんて、めったにないからね。



追伸

気分は女王様のつよしくんは、初めて見た。
多分、その回の放送は、見ていなかったんだと思う。

ものすっごい、うれしかった。でも、女の人みたい、と、思った。
髪が長くて、びっくりするくらい、きれいだった。
女として並んでも、完璧に負けている。怖いくらいだ。


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