Juliet's Diary
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うーん。うーん。うーん・・・・・。 どうしても、じゅりちゃんは、わからない。 めちゃんこ、わからない。とっても、納得がいかない。
アレって、金田一さんが、推理して、解決したの??? なんだか、証拠や証人が、出揃っちゃっている気がするのは、気のせいですか?
えぇ、おもしろかったか、おもしろくなかったか、ですね。 えーっとですね・・。うーんと、ですね・・。えーっと。えーっと・・・。
すみません。つまらなかったです。 次回に、期待いたします。
追伸
:この後、かなり、辛らつです。 :吾郎様FANの方は、ご遠慮頂いた方が、よろしいかと思います。
ちょびっと、コミカルな感じの、金田一さんですねぇ〜。 とはいえ、じゅりちゃんは、推理小説なるものが、大嫌いでして、 もちろん、火曜サスペンス劇場などは、時間の無駄遣いとばかり、 とにもかくにも、こういう物は、ほとんど、知りません。 ですので、歴代の金田一さんも、知りませんから、 吾郎様が、どうとか、こうとかは、まったく、わかりませんでした。
おそらくですが、推理小説には、推理するだけの、理由がなくてはいけません。 今回では、元愛人の呪い、というものがあり、 犯人は、それを再現するため、それなりの殺し方などを、工夫しています。 (正確には、殺害後、別の人物が、細工をしている)
しかし、実際の殺人に、そんな美学を求めていたら、 証拠を残しすぎて、アウトです。 計画殺人なら、死体という、最大の証拠を、残さないことが、ポイントです。 衝動殺人なら、そういう美学は、まったく、ありえないワケです。
じゅりちゃんは、そういう理由で、推理小説自体、あまり好きではありません。 おまけに、今回、じゅりちゃんには、吾郎様扮する、金田一さんが、 どこで、どのようにして、推理を効かせたのか、とんと、わかりませんでした。 これでは、さすが、金田一さん! と言えず、なんで? の疑問が残ります。
なんだかなぁ〜、で、ございます。 正直、原作にムリがあるのか、脚本が悪いのか? 横溝さんだろうが、なんだろうが、おもしろくないものは、おもしろくない。
吾郎様の演技にも、疑問が残ります。 正直、ミス・キャストに、近いものを、感じます。 いえ、ビジュアル的には、とても、よかったですよ。 着物も似合うし、名探偵! な雰囲気も、あるお方です。
しかい、今回の、少々、コミカルな感じの、名探偵。 そして、あまり、知的さを、披露する機会が、ないように思える、名探偵。 だったら、他の方でも、いいんじゃないかと、思ってしまったワケです。
稲垣吾郎で、名探偵なら。 できれば、もっと、違った形で、見てみたい。
切れすぎるナイフのような、鋭い洞察力と推理力。 人間離れした、落ち着きと、粘り強さと、そして、卑劣な犯人に対する、激高と。 できれば、知能犯との対決、って感じの、緊迫した状況とか、演じてもらいたい。
正直、言いまして、ムリがある。 それが、稲垣吾郎の限界なのか、それとも、演出の悪さなのか?
はっきり言えば、おもしろくない。自分の中では、それに、つきる。 そして、それは、主演の、稲垣吾郎への評価へと、つながってしまう。 一般視聴者も、勿論ですが、じゅりちゃんだって、一般視聴者と、同じです。
もう、ほんとに、はっきり、言ってしまいますが、 これだけ、見ていたら、稲垣吾郎、ヘタクソ、としか、自分は、言いようがない。
なんとも言えない、後味の悪さ。 まさかに、よりによって、こんな感想を、抱くなんて・・・。
つよしFANだから、他のメンバーの悪い話は、書かない、ということはない。 どんなことであれ、はっきり、言わさせてもらう。 だが、これほどまでに、書いたのは、おそらく、初めてだと思う。
脚本が悪いのか、それとも、稲垣吾郎の限界なのか? 正直、自分には、わからない。
わからないから、ぐだぐだ、書いている。 どうしても、思っていることを、書く勇気がなくて、こうしている。
でも、やはり、書かないことに、するとします。 1回だけで、決めてしまうのは、あまりに、決めつけな気がしますので。
吾郎様。わたしは、絶対、次回作も、拝見いたします。 その時、改めて、自分の中の感想を、はっきりと、書きたいと、思います。
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