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2003年10月23日(木) ぷっすま(高等テク)

10/26、天声慎吾放送前に、急いで鑑賞。
よって、ユースケさんのシーンは、ほとんど、すっとばし。
ごめんよ、ユースケさん。


”中途半端な、女神ですね”

ゲストは、島崎和歌子さん。
こんなきれいな人に、三十路である、というだけで、なんたる、失礼!
なんて、オトコだ、と、かなり、憤慨。


”トロトロ、しないでよね”
”もっと、ハデなリアクション、しなさいよ”

あら? じゅりちゃんは、ちと、勘違いを、していたようです。
島崎さんは、おきれいな女優さんだと、思っていましたが、ひょっとして、
バラドル、と、言われる、バラエティー専門の、タレントさんでしょうか?
というワケで、冒頭の、つよしくんのツッコミも、やや納得。


で、今回は、物件トレジャーバトル。
のっけから、つよしくん、ドクロ箱を、思い切り、開けています。

わさびモナカに、当たってしまった、島崎さん。
彼女が苦しむ背後から、ひゃっひゃっひゃっ、と、
悪魔な笑いが、聞こえてきます。

最初は、上目遣いで、様子をうかがっていたのに。
島崎さんに、反撃できる、余裕がないのを、確認したら、豹変か?


”あっ・・・。オレだ・・・”

ふつー、わかるだろ。オマエのクチの中で、起こっていることだぞ。
思い切り、目を見開いての、アップ。
なかなか、お肌の調子も、いいようです。(見ているところ、ちがう)



しかしですね・・。見ていて、ちょっと、不安。
なんとなく、ヤバイ予感が、致します。

じゅりちゃんも、女ですから、もし、つよしくんと、ということを、
想像するにあたっては、思い切り、自分を、理想化して、考えます。

例えばですが、つよしくんが、なにか、失敗しちゃっても、
いや、必ず、するだろうから、事前に、考慮しなければ、いけないのですが、
そういう場合、やはり、オトコを立てる! ということが、王道だと、思います。
”つよしくん。気にしないで。また、がんばりましょう”
まぁ、こんな感じ、って、ところです。(自信満々)


しかし、じゅりちゃんを、直接、知っている人なら、充分、おわかりだと、
思うのですが、今回の、島崎和歌子さん・・・。

”完全に、尻に、敷かれている”
”ばか! ばか! ばーかっ!”



・・・・・・・・・。

じゅりちゃんも、言っちゃいそうですぅ!!!
やっぱり、本性が、出てしまいそうです〜ぅ!!!!


だって、つよしくん、ドクロ箱開けても、アハハで、ぜんぜん、反省の色ナシ。
これじゃ、アタマに、きます。
ふざけんな、テメー、と、胸倉、つかんでやりたく、なってしまいます。
おまけに、”ばーかっ!” と、言われて、なぜか、喜んでいるし・・・。


・・・・・んっ? なんで、喜んでいるの? このオトコ?


”寝てみましょうよ。初めての夜、って、感じですよね?”
”いっしょに、入りましょうよ” ”入っちゃう?”

へっ? つよしくん、今、なんと?
今まで、相手の女性ゲストに、そんな誘いは、一度も、なかったですよね。


うぬぬぬぬぬうぅ。

ひょっとして、このオトコ。
精神的、マゾヒスト?

”和歌子!”

おうっ! つよしくん!
なんだか、島崎さんに、やられちゃってるぞ、このヤロー! ですよ!



そうか、そうか(ニヤ)
つよしくんは、マゾかも、しれないんだ。
じゅりちゃんも、つよしくん相手には、ぶりっ子しなくても、大丈夫なんだ。
このまま、ストレートに、どーんと、ぶつかっていけば、おーけーなんだ!


なーんだぁ。島崎さん、大好きだなぁ〜。
まるで、じゅりちゃんを、見ているようだよ。
容姿は、大分、違うけどさ(笑)
じゅりちゃんも、あぁ、つよしくんを、尻にしいてみたい!
言いたい放題、直に、言ってみたい!



”どうする?”

やっ! つよぽん! 貴様、なにしてる!!!


角にいる島崎さん相手に、壁に手をついて、問い掛ける。
自分の体で、相手を外界から、遮断し、ふたりだけの空間を、作り出す。


壁に手をつく。
それは、オトコの高等テクニック。


なんたることだ。
くさなぎつよしに、そんな引出しが、あったなんて。


えー、そこまで、考えてないよ〜、とは、思わないで頂きたい。
オトコは常に、相手の女性に、警戒されないよう、注意している。
それは、オトコとして生きるなら、当然の習性。
本当に、狼だと思われたら、女性から逃げられてしまう。

だから、相手との距離感には、常に、注意を、払っている。
たまに、そのセンサーが、はずれることもあるが、
相手に、不用意に、近づき過ぎないように、気をつかっている。


壁に手をつき、島崎さんとの距離は、かなり近い。
島崎さんも、ちらりを顔を上げるが、ロコツには、避けられまい。

つよしくん、楽しさに、うっかり、気が抜けてしまったのか?
彼らしくないほどに、女性に近づいて。



たった、5秒にも満たない、その映像。
しかし、そこには、くさなぎつよしが繰り出す、男の高等テクが、あった。


信じられない。
くさなぎつよしのクセに、そんなことが、できるだなんて。


もちろん、つよしくんが、これぞ! オトコの高等テク! と、思っているとは、
じゅりちゃんだって、思いません。

でも、無意識だからこそ、興奮する。
つよしくんも、女性に対して、そういうこと、するんだ、です。



背後は壁。腕と体に、阻まれて。

”もう、ボクから、逃げられないよ”

近づきすぎた目が、そう言っている。
もう一方を、ほら、ふさがれてしまったら・・・・。


っかー!!! ダメ、ダメ! 刺激、強すぎ! 驚きだね!
もうもう、じゅりちゃん、大興奮!
ちょびっとしかなかった、映像だけど、新バージョンな、妄想のモト。


つよしくんが、そんなことを、するだなんて・・・。
つよしくんが、そんなことを、してくれるだなんて・・・。


・・・・・・・・・。

じゃ、妄想に忙しいんで、これにて、しゃらばい!
んん〜っ! あんっ!!!


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