Juliet's Diary
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いかりや長介さんが、入院をした件で、加藤茶さんが、コメントをしていました。
”また、いっしょに、全員で、舞台を、やりましょう”
わたしが子供の頃、ドリフターズは、人気絶頂期でした。 毎週、毎週、生放送の、全員集合。 おそらく、今の、すますまより、視聴率が、あったのでないかと、思われます。
現在、ドリフターズとしての、放送番組は、特番としてでしかなく、 グループとしての活動も、ほとんど、ありません。
しかし、仲本工事さん、高木ブーさん、そして、加藤茶さんの、こぶ茶バンド。 いかりやさんの、俳優業。志村けんさんの、お笑い番組。 個々の活動も、健在で、時には、ごいっしょに、お仕事も、しているようです。
グループって、なんでしょうね? すまっぷさんも、グループでありますから、 いずれは、解散、ということも、あるかもしれません。 しかし、少年隊や、このドリフターズさんのように、解散しないまま、 個々に活動し、でも、母体も残っている、グループも、存在します。
”美しいまま、散っていってほしい”
そう、思う方も、いらっしゃるでしょう。 しかし、加藤茶さんの、コメントを聞いて、 ”やっぱり、いつまでも、グループっていうのも、いいもんだなぁ” と、あらためて、思った次第で、ございます。
おそらく、彼らは、例え、活動状況がどうであれ、命尽きる、その瞬間まで、 自らが、SMAPの一員であったことを、意識していると、思います。 それほどまでに、SMAPである、ということは、 ひとりの人間の、人生において、非常に大きなことだと、思えるのです。
もし、彼らが。 しわの刻まれた顔に、白髪まじりや、ハゲ頭で。 それでも、やっぱり、すまっぷだと、したのなら。
”早く元気になって、退院してね。そしたら、一緒に、また、お仕事しましょう” そして、メンバーの誰かが、友情出演ということで、代役を引き受けてくれたり。
すまっぷさんには、永遠に、すまっぷさんで、いてほしい。
すまっぷさんの魅力は、個々の魅力もそうだが、 わたしには、彼らのその関係が、とても、美しく、そして、愛しく、思える。
その魅力は、きっと、歳を重ねることに、形を変え、色を変え。 年月を経るごとに、その輝きを、増していくと、思うのです。
わたしは、それを、見てみたい。 いつか、いぶし銀の、輝きを放つ、その彼らを、見てみたい。
統計的にいえば、わたしは、5つ年下の慎吾ちゃんよりも、長生きする予定。
ぜったい、わたしは、ヤツらより、長く、この世に、生き残り、 ヤツらの、最後の最後を、見届けてやる、そのつもりで、ございます。
老後の楽しみが、ひとつ、できましたな。
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