Juliet's Diary
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2003年01月22日(水) |
SMAPは、死なない part2 |
凛夏さま
はじめまして。掲示板への書き込み、ありがとうございます。 非常に、興味深いご意見、ありがとうございます。 レスが、長くなりそうなので、こちらにて、失礼いたします。
正直なところ、自分は、凛夏さんのようには、思いませんでした。 しかしながら、そういう見方も、絶対に、あるとは、思いました。
木村さんの、”スト決行中” ありえなくはないと、思います。 彼は、ある意味、ウソのつけない、タイプかと、思います、ね。
わたしも、ずっと、考えたり、また、他のサイトさんの意見を、読んだり。 そうこうしているうちに、だいぶ、落ち着いてきました。
あの放送は、もう、放送されてしまった以上、 すまっぷさんの、本心であろうと、なかろうと、 あれが、すまっぷさんの、今、という結果に、なってしまう、ということ。 彼らが、納得しようが、してまいが、放送した以上は、 もう、それが、すべてである、ということ。 これは、もう、我々、社会人なら、否応なく、受け入れなければならない、 "結果をだす” ということと、同じではないかと、思うようになりました。
先日の、情熱大陸、という放送、ご覧になりましたでしょうか? あの中で、”すまっぷの前には、常にハードルがある” という、 ナレーションが、ありました。
トップに立つ。それは、先が予測できない、位置。 日本のアイドル史上、多分、もっとも息が長く、そして、平均年齢が、高い。 前例のない、ポジションでも、あります。
だから、彼らの行く先は、常に、未知数で、歩いた過去が、歴史になる。 誰にも予測がつかない、エリアであるとも、言えるでしょう。
”未来を切り開くのは、すまっぷさん、彼ら自身である” これに関して、異論のある方々は、いらっしゃないと、思います。
先日の日記で、わたしは、 "彼らの魅力が、他の誰かによって、そがれるのは、悲しい” と、書きました。 しかし、それは、あまり、正しいとは言えない、と、思うようになりました。
確かに、彼らの魅力を、企画や周りのスタッフによって、そがれてしまう。 それは、とても、もったいないことです。 せっかくの素材が、霞んでしまう。非常に、悲しいことです。
しかし、それでも、思うこと。 そんなことは、この世の中、よくあること、と、いうことです。 仕事をする上で、個人を生かしきれていない、という話は、よくあることです。 我々、サラリーマンなら、ガマンするなり、転職するなり、するところです。
しかし、当然ですが、彼らは、転職は、できません。 彼らの転職は、すなわち、すまっぷ脱退、か、芸能界の引退、です。 つまり、すまっぷでは、なくなる、ということです。
まさかに、かれらが、それを望む、ということは、ないと思いますので、 そうすると、残る方法は、ただひとつ。 すまっぷさんが、すまっぷのために、戦う、ということです。 サラリーマンでいえば、会社と戦う、上司と戦う、でしょうか?
それが、どんなに、困難なことであるかは、我々もよく知っています。 負ければ、自主退職、昇給が不利になる、その他、もろもろ。 すまっぷさんで言えば、周りの言いなりになり、そのまま、 時が流れ、人気が下降していくのを、黙って見ている、ということでしょうか?
たかだか、30の私が言うのも、おこがましいですが、 戦わねば、ならない。人生は、それの連続かと、思うのです。 それは、芸能界で生きる、すまっぷさんも、同じで、 その力が、ないのであれば、どんなに素材がよくても、落伍していく。 それが、自然の摂理であり、運命かとも、思います。
はっきりいえば、その力が、ないのであれば、それも、彼らの実力。 それは、誰にも、とめることが、できないので、あります。
”人気家業" という、水もの商売。 後ろには、若手がどんどん、控えている。 社会から見れば、別に、トップアイドルが、すまっぷではなくても、いいのです。 すまっぷがダメなら、次のが、くる。それだけの、ことです。
トップの座を死守したければ、全力で、戦わねば、ならない。 スタッフとの衝突も、その一部。 それが、できないのであれば、それも、すまっぷさんの、運命であり、 いずれは、それで、淘汰されていく、ということです。
冷たいようですが、彼らの、人生です。お好きに、どうぞ。
そして、放送した以上、たとえ、時間がなかったとしても、 あれが、すまっぷさんの本心であると、世の中に、公表したも、同然。 いい大人が、言い訳なぞ、そんなものは、例えFANでも、聞きたくない。
だが、世の中には、うまくいかなことが、ある。 どうしようもない理由で、失敗を重ねてしまうことも、ある。 それは、自分も、経験している。
なら、どうするか? その後の行動で、訂正するしか、ない。証明するしか、ない。 仕事上での、言葉の説明は、言い訳でしか、ない。 だから、次で、結果を、出す。結果で、どうだ! しか、ありえない。
わたしも、あの放送で、すまっぷさんが、満足しているとは、到底、思えない。 きっと、彼らは、今、必死に、巻き返しを、計っている。 それは、今までの、彼らを見ているから、そう、思える。
だが、時間は、かかるかも、しれない。 あそこまで、大きな失敗を、取り戻すには、時間が、かかる。
しかし、タイムリミットは、ありますね。 それは、一般視聴者の、動向、です。 中居さん、あまり、時間は、ありませんよ。
再度、申し上げます。
”SMAPは、死なない”
それは、今での、彼らを、知っているから。
もう一度、申し上げます。
”SMAPは、死なない”
それは、今までの、彼らから、信じることが、できるから。
「スマップのほんとの気持ちが聞きたい」
凛夏さん。わたしも、同じ気持ちです。 それは、きっと、今後の彼らから、わかると、思います。
そして、もし、木村さんが、SOSを出していると、思われるのなら、 どうぞ、その声に、応えてあげてください。
わたしはよく、すまっぷさんとFANの関係を、人間関係としていますが、 ほんとうのところは、恋愛関係だと、思っております。擬似的な、ね。
恋人が、困難な時期に、ある。 それに対する方法は、人それぞれ、です。
すまっぷさんも、自分の思うように、行動しなければ、悔いが、残る。 我々FANも、自分が信じるように、行動するしか、方法は、ないでしょう。
我々FANは、多くの個体の集合でありながらも、スマップさんのFANという、 複合体のような、ひとつの人格に、彼らは、感じているでしょう。
その中から、怒りの声、問いかける声、見守る視線。 それらを感じることで、彼らも、いろいろと、思うことがあるでしょう。
yahoo!のサイトで、すますまスタッフと、直接、電話で話をした方より、 ”yahoo! 及び、個人サイトは、ノーチェック” との、コメントを頂いた、と、書き込みがありました。 ”ヒマじゃないんだから、当たり前だろ” という、書き込みも、ありました。
しかし、どうでしょう? 確かに、すますまとして、公式にチェックは、していないと、思われます。 そう言っておかないと、収集が、つかなくなる、恐れが、あるでしょう。
人間の摂理、としてですが、視聴者の反応は、気になる、と、思うのです。 気にならないなら、もう、その時点で、製作者としては、終わっています。 無論、出演者である、すまっぷさんも、同様です。 個人サイトの、私ですら、のどから手が出るほど、反応が、気になるのです。
どうでしょう? あなたが、すまっぷさんの、立場なら、 FANの反応は、死ぬほど、気になると、思いませんか? 不安になれば、なるほどに。気になると、思いませんか?
そして、インターネットが、即時、そして、率直な、情報源であることは、 つよしくんや、中居さんが、知らなくても、 木村さん、慎吾ちゃん、そして多分、吾郎様は、ご存知と、思います。
定期的に、チェック、していると、思いますよ。それも、必死で。 時間がないなんて、そんなことは、関係ありません。 彼らにとっては、死活問題、ですから。 寝る間を削ってでも、見ているでしょう。 (つよしくんは、やっていないと、思いますが。いや、できない、ですね)
だから、彼らは、我々FANが、なにを思っているのか、絶対に、知っている。 そして、きっと、今、苦悶、している。
”誤解されたままでは、いやだ”
それは、ダレにでもある、欲求。
だから、あれが、彼らの本心であろうと、なかろうと。 それはもう、自分には、関係が、ない。
見たいのは、彼らが、どう、巻き返して、くるのか?
あれが本心なら、その路線で、更なるパワーアップを。(してほしくないけど) そして、そうでないなら、必ず、違う結果を、出してくるだろう。
”SMAPは、死なない”
人生には、失敗は、つきものです。
だから、すまっぷさん。待ってるぜ。 あなたたちの、底力、見せてもらおうじゃ、ないですか。 わたしはね、あきらめが、悪い女、なんだよ。 それとね、多分だけど、あなたたちのFAN。みんな、きっと、そうだよ。
それだけ、信じている。あなたたちが、いいオトコ、だって。
”SMAPは、死なない”
あなたたちが、くだらないオトコ、だった場合は、FANを代表して。 このじゅりちゃんが、あなたたちの息の根を、止めて差し上げましょう。
ではでは。
凛夏さま
日記、という形態上、多くの方を意識した書き方で、 私信とは、程遠い文体ですが、何卒、ご無礼、お許しください。
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