明日の風は優しいだろか明日の夢は枯れないだろか水面を跳ねる小さな石は幼き頃の匂いを運んで夕日を見据えた白鷺の瞳に映るは明日の風明日の風は何処から吹くのか明日の夢は何処から来るのかいつの間にか左風空は虹色 雲は流れて太陽は次の土地を照らしに出かけた俺は明日に繋ぐ夢を見る