千羽鶴
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いつも誰かに何かを伝えたくて 思い立ってに手紙を書く。 でもその手紙たちはいつも相手の元に届く事は無く、 机の中で眠ることになる。(又はゴミ箱行き いつも積もり積もって筆を持ち、相手へ伝えたい気持を書き綴って、 相手に伝えることなく終わらせてきた。 何か自分に手紙を書いてるようなモノなのかな。 書いて読んでそれでもう納得させてしまってる感じ。 そうやって手紙に綴って言葉たちは 今も静かに眠り続ける。又は消えて行く。 相手に伝わらないと分かりながらも俺は言葉を綴り続ける。 いつか伝えることを夢見ながら。
mocco
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