[ 天河砂粒-Diary? ]

2004年08月12日(木) 【水饅頭観察日記】その5

花の命は短きものであるなぁ。(和歌の口語訳風に)
わずか2日で、白くて丸い花びらがポロポロと落ち始め、
昨晩にはすっかり、5枚の花びらが落ちきってしまいました。
これから、どうなるんだろうか。
苗で買ったと言うことは、球根ではなく、種ができるのかな?
や、でも、こういう感じの植物って、大抵は株分けで増えるような……。

ま、まさか、このまま全体も枯れていって、水饅頭の苗生命終了とか、
そういうオチが待っていたりするのでしょうか!?
ちょっとまて! 水饅頭はどうした! 1つの苗から1つの水饅頭って、
確かにそう言ったじゃないか、お店のオヤジ。
本格的に、騙されたことを認めるべきなのだろうか。
いや、しかし……。しかし。200円……。
いやいや、金額ではなくて!!
水饅頭の謎は、謎のままなのか!?

それとも、何でしょうか。
実は多年草で、枯れた後放って置いたら、来年もまた咲いて。
その後、最後に水饅頭になる。とか、そういう事なのでしょうか。
それってどうなの。すっごく微妙……。

すごく納得いかないままではありますが、
私は明日から実家に帰らねばなりません。
花が終わった後なので、そんなに水はたくさんいらないだろうと思いますが、
戻ってきたら干からびていた! ということが無いように、
十分気をつけて帰省しようと思います。

実家から戻ってきたら、水饅頭ができていた。とか、無いかな。
実家から戻ってきたら、水饅頭らしきものが、干からびて転がってた。
とかだったら、すごく嫌だな……。

この期に及んで、まだ、水饅頭ができることを祈ってしまう私は、
夢見がちなのか、お金に卑しいだけなのか、どちらでしょうか。
……判断に苦しむところだ。


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