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この顔が好き - 2004年08月14日(土)

始まりましたね、輪っか五つ。
宿で朝録画の放送を見たんですが、今回の開会式はかなり良かったんじゃないかと。
登場する人物達の動きや見せ方、鮮やかな色遣い。
そして演出色々。
本当に、世界がオリンピックを通して一つになっていく展望が拓けたような気になりました。
もちろん、実際はそんなに簡単なことじゃないんでしょうけれど。
でも、何かそういう力のようなものを、小さなブラウン管越しに感じたように思ったのでした。

その後の選手入場。
こういう時は少人数での参加の国や、それぞれの民族衣装で美しく装った旗手やなんかを見るのが楽しいです。
赤道に近い国の褐色の人たちが殊更綺麗なんですよね。
ゆったりした鮮やかな蒼等の彼らのドレスが肌の色と上手いコントラストで。
島国の天然素材の帯やスカートのも良いです。
日本もはっぴとか着れば良いのになぁ……。


そして帰宅後、柔道観戦。
覇者の重荷を背負った日本人達を見るのは正直、敗北の想像が怖くて安心して見られないんですけど、
初めて知るような外国の選手達なら楽しく見てました。
注目はフランスの嬢ちゃんと、モンゴルにーちゃん。

格闘技や武術競技の良い所は、人間の持つ闘争本能や攻撃衝動を上手く力にできること。
向き合った選手というスポーツの戦士達が見せる表情って良いと思います。
相手をまっすぐに睨みつけて、少し鼻面に獰猛な皺を寄せる。
その顔が好きです。極限まで闘いの緊張が高まった証として。

夜の決勝が楽しみです。あれくらいなら起きていられそうですし。


狂言は今年もよく笑ってきました。
「すみぬり」では演者達がびっくりした時の硬直の様が今と同じで面白かったですし。
「こがらかさ」は、「まだそのネタするの?!」という繰り返しの面白さやオチのつき方が気持ち良かったです。

その後、姉の発案で流星を期待して空を見ていました。
山の中の温泉街で、少し歩けばほとんど暗闇で、11時に看板の照明が消えてからはかなり多くの星が見えました。
もう、高枝切りバサミで摘めそうなくらいに近くに感じられましたよ。

結果。小さなものは目の錯覚か本物かの判断ができなかったのですが、
明らかに「流れ星☆」といった大きくて派手なのを二つ、この目にすることができました。
視界の真ん中三分の一くらいを「ばっ!」と通って、そこに筋が一瞬光って消える、まさに流星。
自分は飽きっぽくて面倒くさがりなので星空観測なんてしないし、だからそんなものを見ることもないだろう、
そう考えていたので、その晩は本当に良いものを見たと思います。
うん。良い経験しました♪



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