終わる時 - 2004年05月21日(金) 今日は先々週くらいの流れで、近所の犬&その「おかあさん」方に会ってきました。 問題犬のベリーは今日会ってみたら、普通より一年近く遅い初潮がやっと来た最中、でした。 おかあさんから「ど、どうなんでしょう?!」とメールを返されてしまい、 自分も「どうなんですか?!」と狼狽えっぷりを共有したりしてました(笑)。 それでも結局は普通に面会(?)。他人馴れはやや進歩。 萌え柴犬チロを今日はおかあさん協力のもと、なんとかわしわしと撫でることができました。 あいかわらず、こんがりのきつね色毛皮と純真臆病な丸黒目に萌えてました。 触った感じは、長くて硬い毛の先が手のひらにあたって、指先は短めの毛に埋もれて、と 寒冷地対応のむくむくでした♪ 次回こそは自力で触らせてもらえるようにしたいです。 リード宅は、ナナ(ゴールデン)は普通に親愛を示してくれますが、 一番小さい(幼犬)レディ(ラブラドール)はクールであんまり相手にしてくれません。 ナナと最近仲が良くないらしいリードとも、今日はじっくり会えました。 近所の犬では一番好きな黒ラブのリード。 白髪も増えて、身体に引き締まった感じがなくなってしまっているけれど、 回りに被害を及ぼす程の激しいしっぽのぱたぱたとした振り方や、 相手を咬んでしまわない為にと自身から手綱やなんかを銜えておくそのやり方なんかはまさしくリードでした。 ごすっと頭を押し付けて甘えてきたり、やっぱり可愛い奴です。 リードを撫でまくっているときに、フクが抱えられてやってきました。 中型の雑種で、怖がっている時は背中の毛がモヒカンのように逆立つ姿が印象的なコ、 と自分は覚えていましたが、会うのは久しぶりでした。 やってくるフクを見ながら、リードのおかあさんが、ぽつり、と、 「もうすぐ死んじゃうんだー…。」 驚いてよく見てみると、確かに、老いの兆候がよく出ていて、それ以上に、ずいぶんと痩せていました。 自力で立つことはできていましたが、歩くとふらついてしまっていました。 「あと一ヶ月は大丈夫だからね、」と軽めの調子で、諦めたような、励ますような顔で リードのおかあさんはフクのおかあさんに笑って言っていました。 一緒に暮らしてきたものが、老衰で終わる、という経験はまだ自分にはありません。 たぬき、はまだ寿命に届く前に猫エイズででしたから。 元気がないなぁ…が、病状急変。入院した晩の次の晩の明け方に呼吸室で逝きましたので。 大切なものが老衰で終わって行くのを見守ることは、どんな気持ちがするものなのでしょうか。 すこしずづ、着実に、不可避のもので、その瞬間に向かって行く。 その犬が幸せに逝くことを祈るばかりです。 -
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