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物理現象の意地悪…。<更新> - 2003年08月02日(土)

今日のTOPはトゥーゲントさんです。
ホントは腰の辺りまで描いてたんですがでかすぎてカットの憂き目に遇いました…。


まず一つ。
夕方7時過ぎ頃、
姉「炭坑節が聞こえるよね、オバQ音頭もさっき流れたし。
  きっと近所の保育園でやってるから行きたいんだけど。」
…かくてお供を務めることになったのですが、これがまさか長旅になるとは思いませんでした。
すぐに行って夕飯に間に合うようにすぐに帰ろう、という方針の下、
チャリにて出発。自分のは見事に“平らなタイヤ”してたので父のを拝借。
ペダルに足は届くから、と安易に決めたのもまずかったんですが…。

行ってみる。静まりかえった園庭…そこじゃなかったんですよ、会場。
でも音は確かに風に乗って聞こえてきます。
さらに、姉はどうしても祭に行きたい様子。
そして、音と朧げな記憶を頼りに祭会場を探しにチャリを漕ぎ始めたのでした…。

あっちへ行ってみる…音が遠退く。
ならば、と橋を渡って耳を澄ませる。
太鼓の聞こえてくる方へ…いつの間にか遠ざかっている。
今度は反対方向から音が…行ってみても再び同じ状況に。
それなりに大きな坂を下ってみる。
目星をつけた公園へ…その裏手から音が!しかも大きい!もしや…
…と思って回りこむと音は全く聞こえなくなり(泣)…
下りてきたばかりの坂を慣れないチャリで必死こいて登ったり…
諦めかけたらまた音が大きくなったり離れたり…

ってなことを40分ほど夜の住宅地でやりました。
結局見つけられずに諦めました…。
風もあったし、家で遮られたり、何かに音が反射したりして、
音が大きくなる方向≠実際の場所 だったんですが、それに見事に翻弄されました。
暑かったです。そしてココロが寒かったです…。


昨日の、ヒナの続報です。
朝、他の猫かなにかにやられて、アリが集まっていたのを父が埋めてやったそうです。
あの時、そのちっこい体を持ち上げて、保護するべきだったか、と後悔。
でも、保護、と言っても上手く巣立ちさせられる理由もありませんでした。
それに、庭、つまりヒトのテリトリーで暮らしていたものを、
家猫、というその空間における野生が狩ったのであり、
その死骸を食すものがいて…
と考えていくと、やはりあのままにすべきで、死ねばそれが運命だった、とも思えます。
生き物は、淘汰されやすいものほど保険をかけて多く生まれるもの。
オナガもきっと、ひとつのつがいのヒナの一匹失ったくらい、
全体としては問題ではないのでしょう。

そうやって考えていくと、『保護』ってなんでしょうね。
こんな、絶滅の危機に瀕している訳でもない動物が、
動物によって殺されようとしているのに、その、捕食者達の餌を
無闇に取り上げてしまっていいのだろうか…と。

後悔と達観と…ちょっと色々思うきっかけになったのでした。

そしてここでオチをつけますと。
ヒナ誘拐犯であるうちのねこ、朝外に出たらオナガ5羽程に襲撃されて
ビビって家に逃げ帰ってきたそうです。
結局のところ、うちの猫はそんなもんです。
そして、さながらPTAか町内会のようなオナガ達の組織的パトロールと
犯罪者に対する怒りの集団暴行に恐怖を感じたまぐねでした。

阿呆な猫…。


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