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頑張り方。＜愚痴注意！＞ - 2003年01月03日(金)
誰か教えて下さいませんか。
って言っても、他人は他人、自分は自分、
参考書は買っただけじゃ役には立たない。
聞くだけ無駄、とまではいかなかったとしても、
聞いただけでどうにかなるものでもないことは確か。
じゃあ何故聞くのか。
聞く、という行為を以て自分が積極的に動いていることにするつもりなのか、
それでも聞けばなんとかなるとどこかで思っているのか、
はたまた聞くことで話の鉾先を逸らしているのか（大いにあり得る）、
それとも手軽に他人から共感を得たいのか。
自分はこんなにも悩み、惑っているのだと周囲に知らしめ、
感心を得たいからなのか。
マイナス思考でジブンを抉る。それでも痛みは伴わない。
抉っているようでも、そこには神経は繋がっていないのか、
表面が固すぎて掘り進んでいないのか。
それとも既に麻痺しているのか。
（いや、最後を待たずに保身に走るその姿からはそうは思いようがない）
多分、これも、言葉遊びに酔いしれて、気ままに垂れ流しているだけなのだ。
こんなものを人様に見せて、なんて厭な奴。
（そしてそのまま飽きるまで抉っているフリをし続ける）
親に受験関係の説教をされまくった後の図。
説教されるだけかまってもらえている分私よりも大切にされている、と姉。
表層で凹んで、内側では空っぽで。
なんて甲斐のない存在でしょう。
ここでも陶酔がほこほこ湧き出る。
それでも表層は、確かに凹んでいるのだから、
その分の反動くらいはあってもいいのに、そのまま流れていく。
頑張るとか、必死になるとか、どうやるんだろう。
以前友人に頑張るとはどういうことかと尋ねられた。
その時は適当に口から出たことを言った。
向こうは結構真剣だったと後で知った。
今度は自分が考えている。
彼女は、分かったのだろうか。
-----あぁ、頑張り方なんて聞いてもやっぱり無意味なのかな。
やり方が分かったからと言っても、やらなければわからないのと一緒。
…って、一緒にしちゃ悪いか。
「知っててやらない」のは「わからないけどそれでもやる」のよりも数段タチが悪い。
根が、半端もしくは適当なんだな、自分は。
天才肌だと言っていた友人も、落ちるところが想像できないと言っていた友人も、
そこんところがわかっていないのだな。
いや、わかる必要もないのか。
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