箱の日記
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くちびる 女の子たちの同じような爪 銀河を見上げてたら 生えてきたの?睫毛 その隙から 見えてるのはやっぱり みえすいた伏線かな いろんな線があるんだけど その線は使い果たす前に廃れるんだ 配線はどうするの あれと これとこれをつなげて それも忘れず たいしたことないけど そのほうがいいだろう? 君を変える歌を歌うために 食べておかないと 飲んでおかないと この通りには 偉い誰かとたいして偉くもない誰かたちが 僕を 干してそのままなのを つまみにしてくれるひとも女も 通らないんだから 僕が飲むしかない たとえ反則だって ルール違反だって それが生きる なのだから 最後の生きる なのだから
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