透明な足雨上がりに跳ね返るプラチナその坂をのぼったら、どこまでもつづく道のはじまり残り少ない時代遅れ の午後 のもう少しだけわたしとか、透明の足どりのひとたちは何も言わないで歩き始める肩を抱いてくれるありがとう名前は?わたしも名前はないのだから照らすうちに、ほら降りていこうもうちょっと先まで