疲れた体を午前中じっくりどっぷり癒し、心を潤すために行ってきました某百貨店。つっても、遠出なんか絶対無理なんで自転車で15分くらいの距離の地元のちっさい百貨店ですが。 欲しかったジャケットを三万ちょっとで購入できてほくほく。気分良くコスメカウンターへ。 まずはカラークロン を試しにヘレナへ。
カラークロンは雑誌などで評判の良いファンデなのだけど、塗ってくれた子がどうも新人だったらしく、なんとなく所作もぎこちなく、無駄が多い。イヤな感じはしなかったけど正直に言えばかなり下手。ファンデもダマになりまくり(たぶん美容液時点の選択ミス)。チークの入れ方ももう一つ。でもどうでもいいような世間話も割と楽しかったしサンプルくれたから自分で塗り直そうっと。それにしても、販売員さんと比べるといかに自分が薄いメイクをしているか痛感する。もちろんあっちは仕事だが。リキッドも普段の自分、塗りが薄すぎるよな…と思う。普段のままでコスメカウンターの鏡見るとなんだかみすぼらしい… ファンデ塗ったあとは眉とチークだけやってもらい、目は何もせずにそのままイプサのカウンターへ。これもやってみたかった、目のプロポーション診断 というやつに挑戦。
BAさんがドラの出す道具みたいな足付きのクリーム色のカメラを出してきて、顔を撮影。右に置いたタッチパネルに映し出される。眉と目がアップになり、BAさんが目の縦幅や横幅を画面にチェックすると、基準線が表示されて、自分はどこをどうフォローすれば目の形を理想のプロポーションに近づけられるのかわかるようになっている。 アイシャドウは四種あり、私は「おおよその日本人はこっち」と言われる二種の方。雑誌で見て気になっていた色だったのでラッキー。ゴールド、ブラウン二色、ネイビーのアイシャドウを塗ってもらう。 眉と目の幅(縦幅の比率)はオッケーなので、横幅をもう少し足した方が良いとアドバイスされる。目はただでさえきつい方なので、どちらかというと(ここぞという時は)縦を強調したメイクをすることが多かったけど、やはり自分の似合う路線を行った方がいいということか…目は理想線と比較すると若干吊り気味なので、アイラインの目尻を跳ね上げたりはしない方がいいとか。重々承知です。 でも、普段自分のしない塗りを、イプサなりの理想のプロポーションというやつに基づいてやってみるのはなかなか面白かったです。そもそも縦グラデ塗りってあんまりしないんだよな。良く考えると結構イレギュラーな塗り方なのかもしれない。 そのメイクをしてくれた子はついこないだまで十九歳だそうで、良く見たら実習生ってプレートついてる!すっごい手慣れた感じなのに。喋りも淀みなかった。十一月に入ったばっかりって、すごいなあ!さっきの子と比べて全然違うよ。 でも、その子が若い子だからなのか…?それともイプサのマニュアルが本当にそうなのか、かなりの目囲みメイクだったので、自分じゃたぶんこのメイクはしないだろうな〜という感じ。こういうメイクは写真とか遠目映えはするけど至近距離だとなんだか恐いので普段メイクにはとても使えないし(会社じゃ無理。怒られる)男と会う時なんかも絶対出来ない。だいたい女子はよほどメイクの流行をしっかり追ってる人でない限り(最近は結構みんなそうなのかな〜)自分の全盛期っていうか全気合い入り時期に流行してたメイクの影響下から抜け出せない。マスカラがっつりの世代はいつになってもマスカラがっつり。私が最も刷り込まれてるのって、もしかしたら江角がオプチューンとかやってた頃かなあ。なんかあの頃ノーカラーファンデだっけ?とかあったような気が。一番お気に入りのグロスパレットがヌードなオレンジベースにパステルグリーンでアクセントつけるって奴だったし。うわあいつの話だろ。大学二年くらい?カラーレスメイク好きだったのかなあ。自分ではそういう意識なかったけど。私と同世代でもみんなマスカラちゃんと塗るんだけど、私は落とすのが面倒なのとコンタクトだからでついさぼっちゃうんだよな〜。 でも目囲みだけは出来ない。目囲みした自分の顔恐いし。プリクラが登場した世代とマスカラがっつり世代って重なってんのかな?目囲みもマスカラも、携帯カメラで写真を気軽に撮れる文化とかその辺から来てるような気がする。私写真嫌いで撮らないから、写真映り気にする必要ないんだよね…もうちょっと気にしろよって話なのかもしれない。生きづらい世の中だ。 目囲みメイクはしないけど、実習生さんのこなれっぷりにびっくりしたのでパレット買いました。
しかし、あらためてイプサのサイト行って塗ったバージョン見ると、やっぱり私の今日のメイク、囲みすぎだろ!!と思った…イプサの塗った仕上がり図見ると、囲んでるって感じ全然しないもんなあ。 明日は早速自分でやってみよう。たのしみたのしみ。そんなたのしみでもないとやりきれない、人員不足の正月。
うら若き女子の皆さん(18〜24くらいまでだろうか?)アイラインやアイシャドウ、濃い色で細くでも下まぶたまでもがっつり入れますか?私はもうすぐ29ですが、あれできねーよ…コスプレする時なら出来るけど…
おおそれと、文庫の短編読みました。 正直タイトル「樹下の少年」のせいで長らく読む気になれませんでしたが、 思ったよりだいじょうぶだった(笑) 某さんもゆってたけど、ちょっと児童文学っぽくない感じですね。 文庫収録作品だからかもしれんけど、使っている単語も子どもには難しかったり、改行少なかったり。 こういう言い方はアレかもしれないが、作者の二次創作っぽかった。 (悪い意味で言ってるんじゃないのですが) バッテリー本編とは違うなという意味で。 ユタさん的には今後のノーネームの青波のキャラが描きやすくなったな〜という感じです。 早くこの先に設定している青波の場面を書きたくなったけど、そこまでまだ遠いんだよなあ…(笑)
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