論外トーク

2005年01月05日(水) 発売日はいつなの

元旦から四日まで仕事でした。

近年まれに見る忙しさで軽く死にました。

・大晦日が雪だったため、明けた元旦に人の動きが集中した

・職場では一人が家庭の事情でいきなり辞め、

 一人は犬の散歩をしていたら雪で滑って骨折全治二か月

職場は底冷え、人がいっぱいで空気は悪い、乾燥しまくり、常にしゃべっていなくてはならない職種ゆえに全員がデフォルトで風邪状態。私は一番軽い方だったが、鼻風邪の軽いのと喉風邪所持。喉は痛いのを通り越して一度つぶれ、痛くなくなるが常に喉の奥が乾燥している状態。忙しさの合間をぬってうがいと口に水を含む、レスパののどすっきりスプレーとトローチとのどあめで無理矢理乗り切る。今も痛くはないがただでさえ低い声が一段と低い。

大晦日はおやすみだったがその前の段階で既に疲労しゼナ(栄養剤)を飲んでいる始末。

元旦、雪が溶けたところをだましだまし自転車で出勤。一日目から、あまりの忙しさにランナーズハイ状態(自分が疲れていることがわからなくなり、声が大きくなり気持ち悪いくらい笑顔になれるがあとで反動がどっと来る)になる。二日目は多少ましだろうと思いきや、前述の辞めた人と骨折した人を欠いた状態で笑えるくらいの忙しさ。つぶれた喉でゼイゼイ息をしながら、だめ、もう絶対あと二日なんて保たないと泣き入りながら帰宅すると、絶妙のタイミングで、冬コミ参加した友達からお土産の同人誌が届いていた。桐青ー!!飛びついて読む。ありえないくらい癒される。疲れていた体がいきなり元気に。萌えバンザイ。

萌えたまま出勤三日目。しかし辞めた人も骨折した人ももちろんいないのでまた気の遠くなるような忙しさ。でも萌えが持続していたため、心の中で昨日読んだ同人誌を反芻しつつ自分盛り上がりもしつつ割と元気に乗り切る。相変わらず喉はつぶれたままだがトローチとのどあめを駆使する。のどあめは舐めすぎると下ることを思い出す。トローチは一日四つ以上舐めてはいけない。風邪薬は毎日のんでいる。だが人がいないので残業。家に帰ると魂が抜けたように倒れ込む。福袋を下げて歩く民衆が憎い。別に福袋が欲しいわけじゃないけど初売り気分を味わいたい。

四日目の出勤前。もの凄くだるい。昨日の元気が嘘のようにだるい。もう既に何度読み返したかわからない同人誌をしつこく読み返す。描いた人のサイトを見つけて感想のメールを出す。この同人誌なかったら真面目に三日目で倒れていたと思う。ほのぼのラブラブというのは普段はそれほど愛好しないが、もの凄く疲れている時は心はそれを欲するのだなあと気付く。出勤して二時間ほどで寒気がしてくる。頭が痛いとか喉が痛いよりも、寒気がするというのは本当に辛いと気付く。休憩時間に薬をのみ(三時間ほど前に既にのんでいたが構わず)、更衣室で着て来たブルゾンを着てフリースの毛布を足に掛けて三十分ほど横になる。ゼナは一応持っていたが、どうにか飲まずに乗り切る。後半はなんとか元気になり、やっと忙しさの抜けた夜はみんなで「私も骨折したい」と語り合う。時折喉の奥が不穏な違和感に見舞われるが、のどあめを舐めて唾液を出しまくって無視する。帰宅。風呂に入らずメイクだけ落とし布団に入るが眠れず。いきなり右腹が痛くなり飛び起きる。なんだ今のー。今までに感じたことのない痛み。しばらく痛むがそのうちおさまる。うとうとしたと思ったら外は明るくなり、七時間が経過していた。ワープした。


そんなお正月でした。友人が、三十日から四日までお休みだと日記に書いていて(休みが短いというニュアンスで)そんなにお休みがもらえるなんて、お大臣さまみてえだあと心で呟いたユタさんです。人が辞めたので有給も満足にとれやしないこと疑いなし。私、有給一年に四十日あるのに、十日も使えません。でも、三月の友達と温泉に行くのだけは死守します。シシュー!!

文庫まだ読んでません。そんな余裕はなかった。今日一応読む予定です。
「早く読まないと明日6巻発売でしょ」と言われて、えっ七日だろ?とバッテリー応援団だかなんだか言うところを見たら六日になってた。でも教育画劇は七日になってるんですけど…どっちみち六日は仕事だよ。この疲労状態じゃ六日に買うの無理。七日に買って読みます。


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ユタ