GRAPEVINE

本当に好きなんだわ、GRAPEVINE。
音楽何系とか、ルーツはなんだとか、そんなもんよく分かりません。
でもいい。
それが音楽には一番大事だと思う。
自分がどう感じるか。

独特のメロディライン。詩のいいまわしとか。
何度聞いても飽きないバンドです(特にカップリング曲は)。
クサイかもしれないが、本当に宝物を見つけたようなものだ。

友達に「もうピークはすぎたよね」(果たしてピークはいつなのか)とか
「テレビで見かけん」(でてるわよ)と言われたって
いい物はいいのです。

ああ、脱線。

そしてライブのちょっと客と一線を引いた、秘めた熱情のようなもんが好きだね。
ディープな世界に行くところもいい(たまについて行けん)。
ライブの場合、やはりヴォーカリストの存在感は重要だと思うんだけど、
バインの田中氏の存在感は抜群。
あの細い体から出る色気は会場全体を包んでいる!(褒めちぎり!)

でも一つ不満が、ライブでちょっとだけ動いて欲しいな。
そういうバンドじゃないって分かってるけど。

好きな曲ベスト3は
1、坂の途中
 *日記の2日目参照
  ヴォーカルの張り詰めた感じがよい。
2、遠くの君
 「この身を削ったってさ 空回るのは解ってたんだろ?
  君が「断る」ったってさ ありのまま捧げたいんだよ」
 このくだりが切なすぎた。
3、SUN
  はじまりとサビのギャップがかっこよすぎ!

2002年03月12日(火)

日々ノオト / kica

My追加