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(オレ、今いいこと言った)



2004年05月12日(水) おい、死にたいか? コーヒー飲みな!

おい、死にたいか? コーヒー飲みな!(猟奇的な彼女で学ぶ韓国語より)

WOWOWで撮った「猟奇的な彼女」をもう一回観ている。本当に良く出来た映画だ。前にも書いたがこの映画を観て韓国映画への偏見が無くなった。韓国映画はハリウッドのコピーと言うイメージが自分の中では強かったのだが、この映画の中では韓国の街ではどこにでも見られる青年が出てくる。フラれた腹癒せに屋台に座って焼酎を飲む韓国の大学生が描かれる。観ているうちに、主人公の青年キョヌ(←日本語で牽牛の意味。織姫と彦星の七夕にかけているわけですね)と、はちゃめちゃな性格だがとても美人のヒロインのことを大好きになってしまう。このシンパシーは以前、「ツインピークス」を全巻見終わったときにも感じた。今話題の「24(トゥエンティフォー)」(←クリックすると音が出ます)もたぶんハマってしまうだろう。ラストのプロローグは原作には無い話だそうだが、オレは映画版の「猟奇的な彼女」が大好きです。原作よりも映画の方が牧歌的なラストかもしれないが、あのラストこそ恋愛の原点ではないだろうか。あれだけ彼女のことを好きになったら、素敵なラストシーンがそりゃあ待っているよ。観てない人は是非観てください。何度観ても面白い。「冬のソナタ」があれだけオレを楽しませてくれるのかは疑問。眼鏡のぺ・ヨンジュンの顔が嫌いだからやっぱダメか。



ふみひこ |MAIL