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リンクフリー、辞めてもいい?(苦笑)
心の中にリンクを張ってください
(オレ、今いいこと言った)



2004年02月20日(金) 昨日の日記は、家に帰ったら消そう。(恥ずかしいから)

今夜の晩飯は生協で購入した牛肉で作った牛丼と会社でもらったケンタッキー5ピース。我が家にタブーは無い。BSE?鳥インフルエンザ?こないだスパスパ!人間学で痩せる食物繊維で身体が変わる!というのを見た親母。あれから数日間、フロリダ産のグレープフルーツ(OPPなど発ガン性に優れた防カビ剤が豊富♪)入りのジュースを作って、喜んで飲んでいる幸せな夫婦だ。オレにも飲ませようとするので、さすがにきつく言って辞めさせた。勿体無いからちょっと飲んだけど。味は、そりゃまぁ美味い。グレープフルーツ。だが、飲んだ後の後味が悪い。味覚ではなく、違った意味で。つーか、本末転倒だろ。両親には小川洋子著作妊娠カレンダーを今度読ませるつもりだ。



http://www.geocities.jp/oresama_acicico/
オレ様売ります

http://www.geocities.jp/oresama_acicico/f17074289_qanda.htm
爆笑Q&A
どうやら元プロミュージシャンらしい。こいつも果てしなくバカだ。
現在の入札価格:320円。誰か買ってイラクの最前線に派遣してやってくれ。
こやつの個人HP⇒http://homepage1.nifty.com/acicico



フジテレビ系で9時からやってた第48回江戸川乱歩賞受賞作滅びのモノクロームのドラマを出だしだけ見た。日本公民党の幹事長(どうもモデルはコイズミくんらしい)が2004年の政党CMのラッシュをご覧になる。後ろには何人もの部下をぞろぞろと従えていたので、財前教授(by白い巨塔)の回診が始まっているかと思った(笑)1943年の白黒映像。ハンチングを被った男が湖畔で投げ釣り(フライフィッシング?)を優雅に楽しむ「リバー・ランズ・スルー・イット」的な映像が音楽とともに流れる。そして最後に2004年の日本公民党キャッチコピー「100年後の日本をみつめています」が表示される。その映像を見た幹事長は無言で席を立つ。ああ、CM不採用か!と思ったそのコピーを書いた主人公の女性新人コピーライター。後日、党からの答えは不採用ではなく、引き続きCMを頼みたいとの返答。狂ったように喜ぶ広告代理店の女社長と、主人公。しかし、その条件として、あのCMに使用したマザーテープなどすべての映像を売って欲しいとのことだった。買い占めの理由とは?

どうも、あの映像に第二次世界大戦で日本が敗北した裏の理由、幹事長が無断で席を立った理由となる壮絶な過去・隠された真実が、2時間後には明らかになるのだろう。江戸川乱歩賞だもんな!

…だが、その前に声を大にして言いたい(笑)

政党のCMに…あんな釣りの映像、使うか?

オレは広告マンじゃないけどさ、採用の前にボツだろ…。コイズミくんが居酒屋で飲んでるポスター観たことあるけど、あれのコピーは「これからの日本を、語り合おうじゃないか」だからな。まだ解るよ。コピーと映像も合ってないし。日本を100年見つめていくことと、フライフィッシングにどう関係が?のんきに釣りやってる場合じゃないだろ、この不景気に!この日本公民党の年間広告費は80億という設定だそうですよ。あんなCMが!(笑)要はフライフィッシングを暗喩に使いたかったらしいが、そこに姑息な作者の強引さとご都合主義的なモノを感じた。まぁ、本当にすごい面白かったら週末の2時間ドラマじゃなくて、映画になってるか…(第47回江戸川乱歩賞受賞作「13階段」とか)

このドラマ観るの辞めて、日本アカデミー賞とDEBUYAを交互に観ることに決定。まいうー。


ふみひこ |MAIL