妹に、アマゾンの使い方を教えたら、ものすごい勢いで本を買っています。しかも、蝶々さんの本ばかり…そんなに小悪魔になりたいのか、妹よ。そんな私は三浦しをんの本ばかりよんでいます。最近は、私の中で空前の活字ブームが到来。活字って、漫画みたいにパットみで、上手い下手かがわからないのがいい。表現の仕方に、それぞれの好き嫌いはあるだろうけど。最近、陸上ものが多くてホクホクしてたんですが、本谷有希子の本をよんで新鮮なショックを受けてから開眼。本谷有希子の本は全然エンターテイメントじゃないけど、荒削りで斬新な生の感覚がこれでもか!ってくらい入っていて、文学は斯くあるべきみたいな感じでした。雑誌で言うと、文藝春秋とかよりかは、hon‐nin(綴りあっているのか不安)とかの方が好きです。王道で骨太よりかは、世間からちょっとづれた荒々しいというか、尖った感じがすき。でも、出版社は新潮社が好き。なんのこっちゃい。でも、コバ○ト文庫しか読まなかった少女時代には考えられなかった。漫画しか読まなかったからな…年と共に好みって変わるみたいですが、まさか活字が好きになるなんて不思議。まだ、未開拓のこの地を開拓したいと思います。まずは、図書館で!
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