milukuの日記

2007年05月05日(土) ゆりかもめ失敗+コミッティア参加感想。

国際展示場に行くのに、久しぶりにゆりかもめを活用。でも、汐留とお台場を通るので家族づれやカップルで混雑してます。でも、目的はコミッティアですから。げんしけんのナマゲンとオリジナル創作が目的です。ちょっと、刺激と打開策が欲しくて。あと、出張編集部がきてるので(でも、作品持ってくるの忘れた)原点にもどるというか、昔の漫画が好きで、好きで一生懸命描いていた時期を思い出そうと思い(でも、原点はパロなんで、むしろコミケなんですが)その時に国際展示場に通っていた交通機関がゆりかもめだったので、若干、痛い思いをしつつも、ゆりかもめにのりました。あの頃は、本を作って、売って、漫画描くのが好きで、楽しくて、ドキドキワクワクしながら、日曜日を迎えていて、購入してくれた方から、お手紙もらったり、感想頂いたり、とにかく、その経験が、とても大切な宝物になっていて、少し昔の気分に浸りたくてきてしまいました。
かっこよく描いてますが、まあドップリオタク生活でした。成績は、下から二番目とかだったこともあったし(三年でなんとかもどしましたが)漫画の体験でいえば、あんな幸せな体験は、もう出来ないかも。と思うくらい、夢中に描いていた時期でした。

で、コミッティア一般参加してきましたが、正直な感想
「レベルたか〜い!!」と思いました。

プロの方も多いんですが、みなさま本当に上手でした。
ジャンルも全部オリジナルだから、需要がわかんないし(本格派?)
絵がうまいから売れているわけでもないし、と新しい刺激が盛りだくさんで、きがつけば山のように(本当に端から端まで回って、意気揚々としながら)本を買い込んでいて、とっても楽しかったです!!!

すごい引き込まれてしまうコピーの本とか(しかも、100円だったり)、全部フルカラーで直接絵が描いてある1000円の本とか、皆さん自分の思ったことを思ったまま、生の感性が感じたまま描いてあるのがすっごい良くて、あーきっと、持込を受ける編集さんが「完成度よりも、どこか一箇所変なところがほしい」とか言うのはこういうことかなんて、思いました。


複製原画もたくさんあって、すごい良かったです。
そんで、出張編集部!!!

アフタヌーンとモーニングと、イブニングの講談社3誌が来ていて、GWなのに、仕事大変だ!!と思いつつ、ネームもってくればよかったとはげしく後悔しましたが、すっかり忘れてたということは、持ってこないほうが良かったのかなと思いなおして、遠くから、編集さんを観察していました。

アフタ○ーン(伏字の意味なし)は、3人とも男の編集さんで、一番左に座っていたのは、編集長??と思いつつ、ちょっと若いし、編集長みづから来るものなのかな〜と思いつつ観察していました。

でも、宇宙風(BY燃えよペン/島本和彦/小学館)がすごくて、こう波動と波動のぶつかりあい??作品を持っていない私は、遠めから眺めるのが精一杯でございました。

でも、パンフレットに編集長のコメントがあって、アフタヌーンの歴史や、四季賞の選考ポイントとかあって、よかったです!!それだけで、行ったかいがありました。


しかし、コミッティアは男の人が多くてびっくりしました。決して、男性向けが多いって分けでもないのですが、みなさん漫画が好きなんだな〜と思って、私も時間があったら、コピーとかで出したいな〜と思いました。(でも、厳しいかな…)
行ってよかった!!楽しかったです!!
よし、来週から(おい)がんばるぞ〜!!



 < 過去  INDEX  未来 >


miluku [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加