2005年05月15日(日) |
ガンダムSEED DESTINY 30話 感想 |
もう、運命に期待するのはやめました
のっけから、これかよ!!!って、感想ですが、もういいです。ほんと。 テンションひえひえです。
ぶっちゃけ言って制作スタッフが何をやりたいのか、さっぱりわかりません
??制作が間に合ってないといううわさを思わず信じそうになってしまいました。
でも、運命キャラだけみたら、面白いかもしれません。ステラとシンも、普通に面白いし。
ただ、本当にSEEDをぶち壊しにするような、SEEDキャラの扱いやめてくれ
もう、何??キラ様って何?? ああ、そうですか。ラクス様と一緒に幸せな世界へ導いていく天使なのですね。(皮肉こめこめ)
優秀なのに、ちょっとぬけてて、甘ったれの泣き虫で、火星探索みたいな、宇宙探索技術系がすきだった、っていう、SEEDの設定は、運命ではなしなのね、もう。
DVDをとるのをやめようかと思いました。(DVDがもったいないから)でも、アスランFANにとっては、アスランふらふらでいい感じで、かがりと思ったら(後は、レイ??と思った人も多いみたいですね)タリアさんのシャワーシーンで、つぎに新型のモビルスーツがでて、と。人それぞれかもしれませんが。
企みのない漫画は面白くない(BY尾田栄一郎先生)漫画じゃないですけど、企みのないアニメもどうなのか。
でも、作品的に人気があって、ビジネスとして利益があがるなら、続編だして、どんどん新型のMSだして、それが経営で、その中でいかにやっていくか、大変だとは思いますが、なんつーか、もうちょっと、やりようがなかったのかと思ってしまいます。
だって、種の展開にあわせて、キャラ動かしてトレースしてるだけじゃん。 二作目ならではの企みを期待していただけに、期待↓↓。
あと、自分的に、キラが世界を導いていく指導者的な立場になったら、見るのやめようと思ってたので、今回それをかいまみた気がしたのと、制作者の意図のなさが、種キャラの台詞によくあらわれている(キラもアスランも)ので、もういいです。普通に、みようと思います。
むしろ、エウレカセブンに期待大で(種を作った、毎日放送のプロデューサーもこっちの企画にはいっちゃったしね!!!あの人いたから、種の最後らへんとか、作品のテーマがすごいよかったのに!!!エグゼクティブプロデューサーって何よ!)
種は、テーマがあって、それにキャラクターがものすごいかみ合って、後半のキャラの言葉に重みがあって、なおかつ時々、今の社会にたいするものの見方への(たとえば、キラとサイとかね)、真理っていったらあれですが、文化人類学的な見地からの台詞とかあったんですよ。ほんと。(多様化とか)緊張感があって、ぐいぐいみちゃって。
それが、うまくすごいあってて、作品の質としてもすごいよかったのに。
まあ、運命はアニメとしての面白さを追求する方向でよろしいんじゃないでしょうか。
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