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日々のモエログ

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2009年11月07日(土)
ネオ剛健

火曜から金曜まで2度コンビニに行く為に外出しただけで(水曜→a/na/nを買いに、金曜→フ○イデーを買いに。あと若干の散歩)、それ以外、ひたすらずっと自室に篭っていたら、さすがにママンにキレられた。そりゃそうだろう。
で、仕方ないから今日は早起きして(つっても8時起床)、部屋の掃除をした。そしてさっき、久しぶりにネットでも、とPCを繋いでみたけれど、どうも調子が悪い。セーフモードみたいな画面で、ちらつきもあり。
確かにPC立ち上げたのも2日ぶりとかで、まーじーでー壊ーれーたーとか涙目になって色々見ていたら、単にケーブルが抜けかけていただけと判明。そんなモンですよね。

と、どうでもいい近況を書きつつ。以下、無駄に長文。



ということで、4日間も自室に篭って何をしていたのかというと、この無職期間を利用して、昔のビデオ映像をひたすらブルーレイディスクにおとしてました。
元々整理の得意なタイプじゃないので、時系列はバラバラですが、J/フレ映像が主なので、割と、今の脳内トップアイドルはキン/キ/キッズだったりします。あ/ら/しなんてまだまだ小兵、ジ/ュニアの天皇お滝様の周囲をわらわらとしている有象無象っぷり、挙句ぶ/いの楽屋に突撃訪問させられ、散々イジられてました(それは、99年運動会の出来事)。
そんな中でも、トニ*セン(上から29、28、25歳)から、「兄さん」と呼ばれ、「兄さん、俺たちこのままでいいですか?」と尋ねられると、「いいと思います。これから自分達の方向性を確立していけば・・・」と堂々答えた、にしきどりょうさん(当時14歳)。さすがです。つーか、天使の風貌です。


でも、アレですね。昔を懐かしんでも、そこからは何も生まれないけれど、やっぱりJ/フレってのはいいなぁ、と。
ひとつのユニットで活動していることによって生まれる一体感が、そこにはありました。
一見、ナンの繋がりもなさそうな森田さんとキン/キ*ツヨシくんですら、組ませられたら、それなりに何らかの会話はある(かなりぎこちないケドw)。カミ*セン番組に長*瀬くんが遊びに来たときも(当時全員23歳前後)、割と違和感なく、昔からの仲間のように、小型犬3匹に大型犬が1頭加わった体で、わいわいきゃいきゃいとはしゃいでいた。
昔から思っていたけれど、J/フレメンバーの距離感ってのは、クラスは違うけど同じ部活、って感じだったんだろうなぁ、と思う。違う境遇にいるけど、目指しているところは同じ所だった、というか。だから、普段バラバラに活動していても、いざ集まるとその結束力はすごい。


だから、そういうのを考えたら、J/フレ担が、自分の担当以外の2ユニのことも普通に詳しかったのは当たり前のことで、今の3ユニ担の方の多くが、自分の好きなユニ以外に興味ないのも仕方ないんだな、と。ユニを越えてわきゃわきゃしている姿を見る機会が、相対的に少なくなってしまっているから。
そんなことを考えつつ、カウコンが、元々はJ/フレのチャリティイベだった、ということを、今更思い出しました(ここ数年は確実に忘れてた)。



そしてもうひとつ。延々と昔のぶ/い映像を見ながら思ったのは、やっぱり剛健の奇跡。



出会って17年、一度も仲が悪かったことのないこの二人の奇跡は、やっぱり森田さんを激愛し続けて17年、の健くんの力が大きいと思うのですが。
いつもいつでも、健くんは剛くんのことが大好きだった。どんな時でも味方だった。
事情(ちうか、すーみーによーりー。…ry)により、森田さんが肌蹴ることが出来なくなってから、ぶ/いコンでは、健くんの肌蹴る機会もグッと減った。七部袖&長袖の衣装の森田さんにあわせて、健くんもいつも、剛くんとおそろいの長い袖の衣装を着用していた。ノースリーブを着たいときもあるだろうに、健くんの愛はどこまでも深いなぁ、と思った。
10周年コンのときは、夏頃に仕事で坊主にした森田さんは、秋は茶豆に髪の毛が生えたような状態だった(どんなw?)。そんな森田さんの状態に合わせるように(つか、合わせたんだろうが)、あるとき、それまで少し長めでとっても可愛くいい感じだった髪型を、短く切って、完全に茶豆2号になっていた。
そんな、自他ともに認める剛担健くん。話ズレるけど、森田さんが初舞台を踏んだ時は、この剛担はもう大変だった。初日はもちろん観劇、その数日後に、V5が観劇したときも漏れなく参加。結局、トータル4回くらい見たんではなかろうかw 以降の舞台やソロコンも同じ。去年の森田さんのソロコン、私が行った時は健くんご来場だったんですが、健くんは普通に2回目でしたw


そして、話ズレるが書き続けると、健くんの思いは、少なくとも表面上(ヲタの前)では10年近く報われることはなかった。健くんがどれだけ「剛つん大好き☆」と発信しても、感覚的に、森田さんのレスポンスは、「あー」とか「うー」とか、そんな感じだった。
それが変わってきたのは、やっぱり10周年前後から。何かのインタビューで、10年を振り返った時、
「健がいなかったら、自分は今、この場所にはいないと思う。どこかの時点で、諦めていたと思う。ヤバいってなった時、そういう時に、いつも健の存在に救われてた(意訳)」
と答えていた。
我々ヲタが知る限り、デビュー以来、森田さんがこんなにもはっきりと、健くんに対してストレートにその存在の大切さを表したことはなかった。その逆、健→剛へのラブアプローチは、飽きるほどあったけれどw ま、口に出さなくても、大切な存在だろうと思っていた我々ヲタは、『健くんの想いに、遂に剛くんが応えた!!!』(そして、我々の願いが遂に具現化された!)と、大喜びだった。



そして、やっと本題。現役ぶ/い担を退いてから、わたしはずっとネオ剛健を探している。
ネオ剛健=出会うべくして出会った二人。



出会うべくして出会った二人といえば、キ/ンキの二人もそうだと思うけれど、剛健とはちょっと違うと思うので。
大昔、うたばんで、中*居くんが「(キ/ンキの二人は)死ぬ時は、二人で手を繋ぎあって死んで欲しい」みたいなことを言っていたけれど、わたしのキ/ンキのイメージは、まさにその感じ。
ツヨシくんがおかしくなってしまった時も、ヲタの間(というか私の周囲)では「相方が光*ちゃんだったからああなった((光/ちゃんが素晴らしすぎて、完璧すぎるという意味で))けど、ツヨシの相方は、光*ちゃんじゃないと絶対つとまらない」と言っていた(あくまで私見です)。
ツヨシくんがおかしくなってしまったのも、あのキ/ンキの関係性を維持するのにしんどくなったってのも大きいと思うし(全くの想像)、でも、だからといって、誰が悪いわけじゃなく(もちろん、光*ちゃんが悪いわけでもなく)、しえて言えば、二人が出会って、ユニットを組んだのが悪かった、みたいな(じゃあ、悪いのはネ申(=ジ☆ニー)?いぇ、どんな時もネ申は正しいです。)
デブ曲の「硝/子の少年」ってのは、本当に秀逸なタイトルだと思います。キ/ンキって、二人で一つ、表裏一体、それがゆえに、強く扱いすぎると壊れてしまう、脆い側面を持つイメージ(今はそんなこと無いけどねー)。


でも、わたしが求める「出会うべくして出会った二人」ってのは、そんな脆い側面を持つ運命共同体的二人じゃないんだな。
ナンだ、そんな重苦しくない感じ(コラ)。
だって、今更わたしなんかが言うことじゃないけど、お互いほとんど表に出さないけど、キ/ンキの二人のお互いを思う気持ちってのは凄いと思う。絆とかそんな言葉でも、まだ軽い。お互いの遺伝子が呼応している、そんくらい、大袈裟での重い関係だと思う。


で、ネオ剛健。探しているけど、なかなか見つからないんだよなぁ。
3ユニに降りて(というか、降りる前から)思ったのが、じ/ん/か/めでしたが、この二人はねぇ。この二人の持つ物語性も、剛健や、下手すりゃキ/ンキ以上に凄いと思うのですが、現時点ではなかなか。10年過ぎて大人になった頃に、「あの頃は・・・」と話す二人を見て大喜びする、という将来を待ちたいと思います。(ちなみに剛くん(うお座)健くん(蟹座)///じんくん(蟹座)かめなしくん(うお座)ということで、蟹座とうお座のシンメは鉄板、という認識でよろしいかとw)
そして、更に見てて思ったのが、て/ご/ま/すだったのですが、でも、そもそもこの二人は、お互いに依存してないし、注視してみると、見事なまでのビジネスパートナーだしw(や、それはそれですばらしいのですが)。



そして、更にJUMPちゃんに降りたわたしは、ここでもそんなことを考えていて。
でも、ここでもなかなか、剛健は見つからない。
でも、ここはここでとっても面白い。
一瞬、やまちぃに剛健を求めそうになったけど、3秒で断念。だって、やまちぃが剛健となるには、ゆうとの存在が大きすぎる。つか、個人的には、やまちぃゆうとは、どっちかっていうと、キ/ンキのイメージに近い。
それはとっても微妙なトライアングル。
3人が保つ関係性は、強固でもあり脆くもあり、(意識はしてないだろうけど)本人達が時々しんどいのはもちろん、時に見ているこちら側まで切なくなってしまう。けれどそれは、絶対に3人居ないと、誰が欠けても成立しないトライアングル。そんな感じだ。


更に。やぶひかも、「出会うべくして出会った二人」ではあるけれど、ここは基本、「永遠のライバル」だと思う。
そして、いのくんという存在も重要になってくる。
やぶひかってのも、観察するに充分興味深い関係性の二人ですが、お互いに「いいところだけを見せ合っていたい」というか。弱っているところは見せない、というか。それはわざととかじゃなく、無意識のうちに、ライバルだから見せられないと思っている、というか。付き合ってて、「いつも相手に一番いい所を見せていたい」と思う男女の関係に似ているかもしれない。似てないか。
そして、そんなやぶひかが、それぞれ、弱い所を見せられるのが、いのくんだと思うんです。二人ともが、いのくんに弱い所を見せることによって、自分達のバランスを保っている、そんな気がします。(そしてちなみに、いのくんは、二人のライバルのステージには、参戦する気が無いと思います。そこに関しては、自分は傍観者と分かっているというか。もしもまだ、まつもとくんがJにいたら、また、いのくんにも別の表情が見えてきて面白いことになったんでしょうけど。)
(つか、壮大に書いたけれど、以上、全て想像&妄想)


さすが、10人もいるので、JUMPちゃん内の関係はとっても面白い。


と、そんな私見と妄想を書き散らかしたところで。中途半端に終了(単に疲れた…)