友人からのメールで、
「長野くんの食に対する執念とブイヲタの執念は同じ種類よね」
とか来て、私も同じようなことを考えてたので、やっぱりそうよねー、そこの執念は同じだよなーと思っていたら、その後の友人のメールの文面を読み違えてたことに、3日経って気がついた。 友人は、
「私たちは公にしない、ということが完璧な「差」だけど」
と書いていたのに、私は、ナゼかそれを
「私たちは公にしない、ということが完璧な「美」だけど」
と読み違えていた。
やっぱりそうよねー、公にしないことは「美徳」だわーとか、悦に入ってたのに。違った。単なる「差」か。
私は、というか、多くの人はそうだと思うけど、職場ではヲタということを一切言っていない。 それどころか、職場的に、外国人アーティストの名前をよく聞くのだが、私は外国人に異様に弱いので(本気で、マラ-イ-アキャリークラスで無いと知らない)、どちらかというと、「ソッチ系には疎い人」になっている。
しめしめと思いながらも、休みの日に何をしているか、どこに遊びに行くか、と聞かれても、本当のことなんて言えやしないから、 「家で寝てました」「映画見てました」「買い物してました」 と、大して遠くに出かけない、実に面白くない休日を送っている人になっている。 実際は、仙台に大阪に、全国各地を飛び回って、とっても楽しい時間を過ごしていると言うのに。 ま、別にいいのだが。
でも、私は、そんなことを職場の人には言うつもりはないし、あくまで私にとって、だが、ヲタを隠すことは美徳だと思っている。
完璧な美。 あまりにも、自分的にいい言葉だったんで、わざわざ日記に書いてみた。
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