昨日食事をした友人(もちろんヲタ。マサユキヲタ)と話をしていて、 「イゾウ★イゾウ★流し着萌え〜とか言ってるけど、言ってもソレってあのイゾウよね?あの、救いようのないイゾウよね?」 という話になった。 や、私が大昔に読んだしばりょうたろう先生によって描かれたイゾウは、不幸な境遇、粗暴な人格という言葉では片付けられない。むしろ、彼が生れ落ちたということが不幸である、というような、全く救いようの無い人物であった。 実はどんな人かよく知らないんだよねーという友人に、私の独断と偏見を交え彼の生涯を話したところ、友人も一言、「そりゃ、救いようが無いね…」と。
以下ネタバレなのかな?そんな話があるのか、大体どんなストーリー展開になるかも知らんわけですが、一応注意。
何がどうなってそうなったかは割愛するが、イゾウは人生の晩期、拷問にかけられた。 学もない、無知な殺人鬼ながらも、拷問に耐え謀を吐かなかったのだが、殺人の快楽だけで自分たちの謀に参加しただけの彼の性格を知り抜いていた仲間達により毒を盛られる。 しかし効かない。ついには、唯一信じていた師匠から死を強いられる。 イゾウがその時どう思ったかは記されていない。 ただ、翌日、拷問にかけられる直前に「すべて申し上げます」と叫び、自白をし、結果、師匠含め仲間は断罪されたのであった。
友人と話をしていて。 「でも、その辺りの、暗澹とした、狂気と憎悪な森田さんも見たいわー」 ということになった。 「あの目で、絶望感を表現するわけですよ。萌えだわ…」 と。結局何でも萌えられる、ということで。とにかくも、楽しみ。
話し変わって、拍手でメッセをいただきまして(ありがとうございました!!!)。来年公開のうるとらまんの撮影現場に、われらがダイゴことナガノヒロシさんの姿があったとか。 何?出演?10年後のダイゴ?萌えだわ…。なーんて日々。
そして自分ログ。 ■友人と話していて、某くんの結婚話になった(つーか、ほとんどその話だった事実って…)。 彼女と私の認識はほぼ一緒なので、散々好きなことを言い倒した後、最終的にはふんぞり返って「いいんじゃないのー幸せそうだしー」(何様よアンタ。) が。 「○ノ○、ソロデビューすりゃいいのに…」 と、無意識のうち呟いていた自分には驚いた。
■こんな風にベテランヲタは、もはや金を落とす気配もない。(プロデューサーズも、金払ってわざわざイライラしたくない、という理由で、見に行くのに乗り気ではない。や、結局行くんだろうが。) そんなことを鑑みると、最近の事務所様主催、嵐やなんやをはじめとする一般の方々のご新規キャンペーンは妥当だな…と。ご新規の方々は思う存分お金を落とされるのだから。 やはりいつも事務所様は正しい(←完全に脳みそやられてる)。
■12月のマサユキのミュージカルは、忘年会と重なって困っている人も多いのではないか、と余計な心配。っていうか、忘年会かミュージカルかで悩む時代が来るなんて…と落胆。
■そんなことよりもマサユキ、そろそろミュージカルで海外進出すればいいのにぃ。とか言い始める。実力とかは知らん。オノレがヲタ友達とともに外国(しかしニューヨークかロンドン限定)に行きたいだけの話。 よく、ばーちゃんが孫が出場するオリンピックの試合を見るために海外に行ったりした時、 「孫のおかげで、こんなところまで連れてきてもらって…」 なんて言葉を耳にするが、心境的にはソレと一緒。ただし、普通こういう場合、孫がチケット含め色々を準備してくれるというが、私たちの場合、オノレで全て手配しなければならない。しかし、そんなことはいとわない。 「まぁくーん、ワタシ、イギリスに行きたいー。だからロンドンでミュージカルやってぇー」と銀座の飲み屋で叫ぶ午後11時。 多分病んでいる。
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