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日々のモエログ

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2007年08月16日(木)
健くん、大好き★

日本に帰ると決めて、脳みそも日本モード(というかヲタモード)になってきている。
かと言って、何が出来るわけでもないから、ライブDVDを見たりナンだしていたら、自分の日記やコンログを読み返してしまった。
滅多に自分の書いた文章なんて読まないんだけれども(痛すぎて…微笑)、でも、文章がってのではなくて、当時の空気や何や萌えっぷりや何やを思い出して、なんだかとても面白かった。


だって、2004年の夏なんて、

>真夏のB級反物市・在庫一掃セール(またの名をV6 SUMMER SPECIAL DREAM LIVE 2004 VVプログラム)

とか書いてるし。酷いよねコレ、我ながら(←他人事のように)。
あと、当時、かなりDo it!に八つ当たりしている。証拠
Do it! 懐かしいなぁ。
何であんなことやらされたんだろう…と笑いながら思い出せるなんて、やっぱり時間って素晴らしい(笑)。




そして、2005年の春になると、勝手に10周年に期待しすぎて、でも6人での活動が何も発表されない現状に憂い、軽く鬱状態に(笑)。
この頃の私に、アンタは約9ヶ月後のお祭りや握手会とコンサートの、それはそれはシアワセな記憶で、1年以上もコンサートに行かずに頑張れてるんだよ、って言ってあげたい(笑)。



しかし、この日の鬱日記は、我ながら実に興味深い。

坂本くんに八つ当たりし、メンバーが10周年に何もしないだろうと見当違いな予測をしているのは見苦しい限りだが、何の動きも無く、個々の舞台やミュージカルだけが決まっていく10周年にかなり苛立ちを覚えていたようだ。
しかし、そんな状況の中でも、健くんに一縷の望みを託している。

>去年のライブを見ても、健くんが一番、ファンが何を望んでいるか、ファンがどう考えているか、を考慮してくれているような気がする。

と書いている。
多分、コレって私だけの考えではなくて、私の周りの共通認識だったような気がする(と言えばカッコイイが、単に飲んだくれてそんな話をしてただけ)。
2004年夏、単なる在庫一掃セール(コラ)だけだったかと思いきや、私たちってば、無意識に健くんへの可能性を見出してたのね。
あぁ、ヲタってホントにすげぇぜ(笑)。


少なくとも私は、あの10周年の期間をスーパースペシャルにしてくれたのは、他のメンバーはもちろんだが、特に健くんのおかげだと思っている。
お祭りを盛り上げてくれた最たるもの、握手会を、健くんが発案してくれたからだ。
握手会が無かったら、それなりに楽しかったからだろうが、あそこまで楽しくはなかったかもしれない、本気でそう思っている。

あの握手会のおかげで(握手できたということだけではなく、ファンの為にトップアイドルである彼らが、ファンの為に体を張って頑張ってくれたということも含めて。ウチの妹は、握手会に6時間待った私よりも、10時間握手し続けたメンバに心底感心していた。)、「あー、これからもワタシ、何があってもV6のことが大好きだわー」と改めて思った人も多いのではないかと思う。
少なくとも、私は、そんな気持ちだ。(今日本に居たら、嵐ブームに乗ってたかもしれない、という噂もアリ・笑)



そして、思い出したことがある。

TOKIOの10周年ライブオーラス、私の思い違いでなければ、会場に来たのは、確か、井ノ原くんと健くんだった。

あの頃、ブイのプロデューサーは井ノ原くんだけだと思い込んでいて、井ノ原くんがあの空気を体感してくれたんだから、きっと、ブイの10周年コンも期待できる!とか思っていた。
だからそのオーラス後、飲んだくれて酔っぱらった私はずーっと、
「よかったー。井ノ原くんが、このコンサート見ておいてくれて、ホントよかったー」
と言い続けていた。

あの時の鳥肌が立つほどの会場の一体感、アレはその場で目の当たりにしないと分からないことだと、当時思った。
独特の空気、コレが10周年ってことか、きっとタレントさんはファン以上にそう思ったと思う。
あの時は井ノ原くんのことばかりを考えていて、健くんにまで考えが及ばなかった。

でも、健くんも、いた。
つまりは、健くんもまた、あの得も言えぬ独特の空気を体感していたのだ。

健くんはあの日、多分、10周年というのがどんなものか感覚的に知ったのではないか、と思う。
そして、知ったからこそ、10周年の重さを理解し、他のメンバーとともに、私たちにスーパースペシャルな思い出をくれるきっかけを作ってくれたのではないか、と思う。



今思うにもしかすると、感謝すべきは、健くんがあの日、あの場所に居たことだったのかもしれない。



その後も健くんはハニビやなんやでも、我々ヲタを楽しませてくれている。
うん。これからも健くんに乞うご期待、だ。
もちろん、他のメンバーにも。
あぁ、そんなことを書いていたら、コンサート行きたくなってきた。
でも、これ以上帰ったら、東京戻った時の引越し代が…。無理だ…。うえーん。




つーか、私。TOEICの勉強せなイカンのに完全なる現実逃避。エヘッ★