通勤時はいつも、何かしら音楽を聴いているが、先日、ブイの10周年が発表され、久しぶりにブイの曲でも聴いてみようかしらー(オイ)と取ったMD、ラベルにはINFINITYとあった。 久しぶりにアンリミ聴きたいし!と喜び勇んで聴いたら、突然。 なにやら珍妙なイントロが。 今となっては、赤い皮のパンツ、魅惑のヒロシのケツしか思い出せない「BIG FORCE」のイントロに驚き、白目をむきそうに。
そう、中身は【INFINITY】ではなく【! -attention-】だった…。 (ワタシのテキトーな管理が生み出した悲劇…。)
でも、そのMDしか持ってなかったから仕方なく(コラ)聴き続けたけど、その後も「Error(ケーキ持って嬉々として走り回るヒロシの残像が頭を過ぎる)」「Stranger than paradise(異国のバザールを色々物色する母様の姿が頭を過ぎる)」「Working Man(ぐねぐねと腰を回す様子が頭の中でフラッシュバック)」と、朝っぱらから脳細胞殺傷能力たっぷりなラインナップに、夏の暑さのせいではない、クラクラとしたものを感じた。 そして改めて、迷作【! -attention-】のパワーを思い知っていたら、アナタ、スタアの美声「あいどんわな〜」なんて流れてきたから、別の意味で白目向きそうになってしまった。
その名も「Shelter」。(言わずと知れた)
シェルターっすよ。シェルター。 ナンかもう、この曲聴いただけで体温は5℃上がる。女子力は25アップする(笑)。 あははははーと思いながら、多分初めてちゃんと歌詞を聴いた(DVDで見ると動くスタアに心を持って行かれ、歌詞なんてどうでもよくなる・笑)
スタア、一体ナンの仕事をしているんだか、ナンのメールを読んでるんだか、ナニをリセットしたいんだか、と思っていたら、途中からひたすら「俺を庇護してくれ」という自己愛に満ちた歌になっていたので、らしくて爆笑しそうになった。 いちいち突っ込む体力は無いので割愛するが、さすが、名曲と言われるだけある。パフォーマンスだけでなく、歌詞もスタアを体現していたのだな。
つーか、聴いてて思ったけど、コレってきっとマサユキ惑星の星歌なんだろう。 星国記念日、その他星民の記念日(御母堂ハ○エ生誕日含む)には、元首マサユキが見事なパフォーマンスを惑星移住民に披露してくださるんだろう。 そして更には、テレビカメラが入っている日だけ、上着を取って下さるんだろう。
あ、そうか。 マサユキの惑星の神聖な歌、星歌となったから、こんな俗世な地球では封印されてるのか。 さすが元首、一見ワタシなんて凡人には「封印?意味分からん…」と思わせておいて、実はなかなか、考えてるな。 やっぱアレ見るには、移民しなきゃいけないのか…。そうか、シェルタ見れるなら、移住も…(3ミリ心動いた)。
とかどうでもいいことを書きつつ。先日友人から聞いた。 この元首、雑誌か何かで 「オレはよく、歌いながら自分で自分に陶酔しているって言われるけど、それは違うんだ。目を閉じて、自分の声を聴いているんだ(意訳)」 と言っていたらしい。 爆笑した。やっぱりなかなか、独自のモノを見る尺度を持っていらっしゃる。
どこまでもあいくるしい惑星元首である。
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