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日々のモエログ

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2005年08月21日(日)
あいくるしい元首

通勤時はいつも、何かしら音楽を聴いているが、先日、ブイの10周年が発表され、久しぶりにブイの曲でも聴いてみようかしらー(オイ)と取ったMD、ラベルにはINFINITYとあった。
久しぶりにアンリミ聴きたいし!と喜び勇んで聴いたら、突然。
なにやら珍妙なイントロが。
今となっては、赤い皮のパンツ、魅惑のヒロシのケツしか思い出せない「BIG FORCE」のイントロに驚き、白目をむきそうに。


そう、中身は【INFINITY】ではなく【! -attention-】だった…。
(ワタシのテキトーな管理が生み出した悲劇…。)



でも、そのMDしか持ってなかったから仕方なく(コラ)聴き続けたけど、その後も「Error(ケーキ持って嬉々として走り回るヒロシの残像が頭を過ぎる)」「Stranger than paradise(異国のバザールを色々物色する母様の姿が頭を過ぎる)」「Working Man(ぐねぐねと腰を回す様子が頭の中でフラッシュバック)」と、朝っぱらから脳細胞殺傷能力たっぷりなラインナップに、夏の暑さのせいではない、クラクラとしたものを感じた。
そして改めて、迷作【! -attention-】のパワーを思い知っていたら、アナタ、スタアの美声「あいどんわな〜」なんて流れてきたから、別の意味で白目向きそうになってしまった。


その名も「Shelter」。(言わずと知れた)

シェルターっすよ。シェルター。
ナンかもう、この曲聴いただけで体温は5℃上がる。女子力は25アップする(笑)。
あははははーと思いながら、多分初めてちゃんと歌詞を聴いた(DVDで見ると動くスタアに心を持って行かれ、歌詞なんてどうでもよくなる・笑)


スタア、一体ナンの仕事をしているんだか、ナンのメールを読んでるんだか、ナニをリセットしたいんだか、と思っていたら、途中からひたすら「俺を庇護してくれ」という自己愛に満ちた歌になっていたので、らしくて爆笑しそうになった。
いちいち突っ込む体力は無いので割愛するが、さすが、名曲と言われるだけある。パフォーマンスだけでなく、歌詞もスタアを体現していたのだな。

つーか、聴いてて思ったけど、コレってきっとマサユキ惑星の星歌なんだろう。
星国記念日、その他星民の記念日(御母堂ハ○エ生誕日含む)には、元首マサユキが見事なパフォーマンスを惑星移住民に披露してくださるんだろう。
そして更には、テレビカメラが入っている日だけ、上着を取って下さるんだろう。

あ、そうか。
マサユキの惑星の神聖な歌、星歌となったから、こんな俗世な地球では封印されてるのか。
さすが元首、一見ワタシなんて凡人には「封印?意味分からん…」と思わせておいて、実はなかなか、考えてるな。
やっぱアレ見るには、移民しなきゃいけないのか…。そうか、シェルタ見れるなら、移住も…(3ミリ心動いた)。



とかどうでもいいことを書きつつ。先日友人から聞いた。
この元首、雑誌か何かで
「オレはよく、歌いながら自分で自分に陶酔しているって言われるけど、それは違うんだ。目を閉じて、自分の声を聴いているんだ(意訳)」
と言っていたらしい。
爆笑した。やっぱりなかなか、独自のモノを見る尺度を持っていらっしゃる。






どこまでもあいくるしい惑星元首である。