こんなことを言うとナンだけど、「何度でも」という歌は、最近なんだかなーという曲の多かったドリカムにとって、久しぶりにいい曲だと思う。 や。コレは、救命病棟を私が必死になってみていた、というのがあるのかもしれないけれど(の割りに、最終回だけ見逃したのですが・微笑)。
恐ろしいほどの勢いで、頭に入ってくる歌というのがある。 いや、頭なんてものじゃない、一気に体に入り込んできて、瞬時にその歌が脳みそのみならず、体中を支配するというか。 「何度でも」が、そうだったのか、というと、そこまでではなかったけれどでも、心に来た。この曲は。
そういえば、この間、郵便局に居たら、突然ラジオから流れて来た歌が「WAになっておどろう」だった。 でもブイじゃなくて、本家(?)バージョン。
それにしても、これまで散々、「いい加減、もーWAにならなくていいからぁー!」と失礼なことを言っていた私ですが(謝)、そんな私をして、
「悲しいことがあればもうすぐ、楽しいことがあるから信じてみよう」
という箇所が、突然、頭の中に、体の中に猛烈に入って来て、気づくと泣きそうになっていた。外だったから、すごい我慢した。でも、多分ちょっと泣いてた。情緒不安定なのか、私(笑)。
こんなのは、久しぶりだ。
以前、偶然見たMステで(当時、全然ジ★ニからは足を洗っていた)、TOKIOが歌う「花唄」を聞いて号泣したことがある。 あの時の状況は、ホントにすごかった。今回みたいに歌詞を知っていたわけじゃないのに(まだ発売前だった)、気がつくと、テレビ見ながら号泣してた。 しかも、最初は号泣していることにすら気がつかなくて、気づいたら「何コレ!?」と、自分で自分がおかしくて気持ち悪くて、一人で泣きながら爆笑していた。 ま、それは、当時、会社を辞める辞めないでモメていた私には、クサい言い方だが、あの歌の歌詞が正に自分の気持ちを代弁してくれていると思ったんだろう。
とにかく、それが、正に体に歌が入り込んでくる状況だと思っていて、WAを聞いてそれが訪れるとは、今まで散々なことを言っていたけれど、うーむ、WAもいい曲じゃないか!と今更ながらに思った次第。
訳わからんくなった(笑)。終了。
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