初日 最新 目次 MAIL


日々のモエログ

MAIL

2004年03月05日(金)
アナタの言う「まぁくん」とワタシの思う「まぁくん」は同一人物なんですか!?

3月です。年度末です。かく言う私もなかなか忙しく、今日は9時過ぎまで残業していた。
仕事を切り上げ、家に帰る為にヘロヘロになりながら地下鉄に乗る。

午後9時にもなると、電車の中には、帰宅のサラリーマンの他、飲み会帰りのほろ酔いの皆様も多い。
残念ながら、雅叙園で新年会をしていた、ほろ酔い天使は未だ見かけたことはないけれど(当たり前)。
とにかく、そんな午後9時台の地下鉄に揺られていた。
運良く座れたので、さぁ寝るぞ、とばかりに俯き目を閉じる。
疲れているので、こりゃすぐ眠れるわ…と思った瞬間、女の人の声で「まぁくん」という言葉が聞こえてきた。
ヲタの悲しい性で、どんなに疲れていても「まぁくん」と聞くと否も応もなく反応してしまい、ハッとして顔を上げる。
果たして、「まぁくん」とは、前に立っていた二人組のお姉さんの一人から発されていた言葉だった。
お姉さん方(格好とか普通のOLさん)は、飲んでいるのかややテンションが高い。
「まぁくん」なんてアラステキ!と思いながら、再び眠りにつこうとしたが、そのお姉さん方の会話がどえらくすごくて、眠るどころじゃなくなった。
以下会話。



「でも知らなかったよねー。まぁくんが、あんなに細かったなんて」
「あれは細かったねー。随分着太りするんだね。全然知らなかったよ」
「本当に。しかも、あの年であんなに細いんだもん!驚いた!」
「そうだよね。それもすごいよ!でも、もしかして、あのまま年を取っていくのかも」
「あはは。いるいる。あんな細いおじいちゃん、いるよね!」



―――はて。
アナタ様方は、もしかして、わたくしのヲ友達でいらっしゃいますか!?
そう思った瞬間、電車は駅に着き、彼女たちは降りていった。

キーワードは「まぁくん」「細い」「あの年」。
あなた方の思う「まぁくん」と、あの「まぁくん」は同一人物なの!?と、もしももう少し一緒にいたら、彼女らに尋ねてしまいそうな勢いだった。
てか、何!?あのハイテンションは、結構生見た直後の勢いで。
「何かイベントあった?今日まぁくん、何かシークレットギグやった!?」
と思わず友人に確認してしもうたわ(笑)

しっかし。「まぁくん」か…。
私は、坂本くんのことを最初に「まぁくん」と呼んだ人は、素晴らしいと思っている(多分お母様なんでしょうけど)。
だって、あの顔で「まぁくん」よ?32歳に対して「まぁくん」よ?(笑)
(かく言う私も、ウェブ上では基本「坂本くん」と書き、変則的に「まぁくん」と書くけれど、普段は普通に「まぁくん」と呼んでいる。うふ。1年前の私なら確実にありえん。チョークスリーパー食らわすくらいにありえん(笑))

実は私が「ヤバイ…ブイにマジ堕ちするかも…」と思ったのは、以外にも長野くんではなく、坂本くんを「まぁくん」と呼んだ時だった。
当時の私は、長野くんには興味はあれど、坂本くんの名前が昌行と言うことも知らず、会社のセンパイワンフーRちゃんが「まぁくんがね」と言うのを聞いて「『まぁくん』て…」と心の中では思っていた。実は。
それが、何かの拍子に、うっかり「まぁくん」と呼んでしまった。
「何!?私今何て言った!?『まぁくん』って言った!?」
と一人でパニックになったモンだ(笑)。そしてヤバイと思っていたら、坂道を転がるようにブイに堕ちていった。

更に、坂本くんのことを「まぁ(くん)」と呼ぶようになることは、ジ★ニヲタのハードルの一つとも私は思っている。
だって、ジ★ニヲタ以外、坂本くんのことを「まぁ(くん)」なんて絶対呼ばないし。
それ以前に、そう呼ばれていることすら知らないと思う。
私がジ☆二道に嵌め込み、今やすっかり立派なジ☆ニヲタ、わずか7ヶ月で担降りまで経験してしまった友人がいるのだが(しかも、嵐某くんからジュニアに降りてしまったので、色々大変そうだ)、その彼女も、最初は「坂本」と呼び捨てだった。
それがいつしか「坂本くん」になり、今じゃ(私の影響かもしれないが)普通に「まぁくん」と呼んでいる。
坂本くんを「まぁくん」と呼ぶようになったら、それは立派なジ★ニヲタ。何ならジ★ニヲタチェックリストを作った時、質問項目に入る勢いで(笑)


とにかく、電車の中の彼女たちが話していた「まぁくん」と、雑誌『シアターガイド』で前髪を上げているというマボ風まぁくん(まだ見てない!)は、同一人物なんでしょうか。気になるぅ。
(松岡氏をまぼと呼ぶのも、チェックリストに入れていい項目かもしれない。)

でも違うんでしょうね。シークレットライブかシークレット演劇か知らんが、そんなことやったなんて聞かないし。(もしもやっていたとしても、私は絶対に知らない自信アリ☆←情報の疎さはNO.1なので)
しかし、別人となると、「あの年で頑張っている、着太りするけど、本当はすごく細い『まぁくん』(細いじぃさんになるであろう『まぁくん』)」てのが、日本には何人か存在するらしい。
そうなると、あぁ、何かよう分からんが「まぁくん」バンザイ!(笑)


(日本で何人かの「まぁくん」の中に、「オカンとまぁくん」の「まぁくん」も入るだろうか。…入らんな。)