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日々のモエログ

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2003年10月08日(水)
この世界観でプロモ作ってーーー!

〔キャプテンハーロック〕
太古の昔、次元の渕に封じ込められた宇宙の邪悪な意志「ヌー」の封印が、人間たちの手で解け始める。この時を予知していた台羽博士もヌーに操られた死人たちにより殺されてしまう。

地球を消滅させ、再び宇宙を支配しようとするヌー。

それを知ったハーロックは台羽博士との約束を果たすため、博士の息子・台羽 正とともにヌーへ戦いを挑む。女海賊・有紀螢、ヤッタラン副長、ドクターゼロなど、お馴染みのキャラクターたちも巻き込み、男たちの壮大な物語が、再び始まる!




そして、エンディングテーマはトニセンの歌う「ちぎれた翼」。

で、「ちぎれた翼」。
客観的に見て、良いと思います。壮大な世界観の広がるエンドロールと曲を比べながら、これなら、原作の世界を壊さず、しっくり来ているんじゃないか、と思いながら聴いていました。

・・・午前2時に。テレビの前に正座して。緊張しすぎて吐きそうなくせに、顔は笑顔、という不気味な状態で。


そう、もう、あたりまえ。


こんな一大イベント!リアルタイムで参加せずして、いつ参加するんじゃーーーー(絶叫)!!!


ということで、別に叫ぶ必要はありませんが、昨日(もう今朝)、翌日も仕事だって言うのに気合いと根性で起きていて(脳内アドレナリン分泌中だったので、全然眠くもなかったけど)、リアルタイムで「ちぎれた翼」聴いたっすーー(感涙)。嬉しい。やっと音源ゲットです。
これでもう、友人と酔っ払った居酒屋の帰りに、

「『ちぎれた翼』最初どんなんやった!?」
「ちょっとまって!思い出せん。」
「タタタラタラタ〜〜。」
「何それ?違うやろ?」
「おるとこないとこに君がおった、みたいな感じで始まるやんね?」
「ちょっと待って思い出すから!『翼はもう〜〜〜』」
「それはサビ!」

なんて漫才のような掛け合いをしながら大声で叫ばずに済む。(叫ぶ必要ないし。)

にしても、良かったです。Aメロを坂本くん→長野くん、Bメロをイノッチ、そしてサビは三人で。
坂本くんはやっぱり歌が上手くて。長野くんもそこそこ(笑)、そしてイノへと続く流れがもう最高。イノの声は、すごく耳に素直に入ってくる。
サビの部分、三人が歌っているのはやっぱりすごく良くて。若干、長野くんがお出かけしてご不在と思しき状態だったので、長野くんの声は心の耳で聴きました。心の耳で聴くと、長野くんの声もちゃんと入ってました(笑顔)。

てな冗談はさておき。
普通にすげー良かった。
確かにこれまでライブでしか聴いたことがなかったので、壮大な感じとか鳥肌立つ感は、もちろんライブで聞いたほうがものすごかったのですが、でも、初めて聴くなら、バックとの絵も合っていたし、世界観も壊さず、かつアイドルアイドルしていない曲なので、その世界のヲタの方にも比較的受け入れられるのではないかと思いました。
(この主題歌に、たとえば「Can do! Can go!」とか来たら、そりゃ私でも暴れとったわ(笑))

んで。友人達(ノットVヲタ)に私信。
「「キャプテンハーロック」を絶対に見ろ!そして名曲「ちぎれた翼」を聴け!」と言っていた私ですが、どうやら関東ローカル(?)の模様。(他に福島中央テレビ・福岡放送・長崎国際テレビでOA予定、とのこと?エイベックスのHPより。よう分からん。すまん。)
今後は、番組販売(日テレが日テレ系列にとらわれず、各地方局に番組を売る形態)という形で全国に広まっていくみたいです。
お騒がせしてすまん!でした。

それにしても、どうしてトニっていうのは、私のヲタ心をこれほどまでにくすぐってくれるのだろう。
キャプテンハーロックって。アルカディア号やん。もう、好きすぎ。あぁ、この世界観でプロモ作ってくれんかなー。頭の中じゃ、宇宙チックなプロモまで既に出来上がってます。
もうお願い。不肖ワタクシ、スポンサーになってお金積むから、この世界観でプロモ作ってーーー(嘘&無理)