コハルビヨリ
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昨日今日と寝る間もない彼は 案の定風邪ひいてるらしい。 昨日の夜の時点で。 あんなに体には気をつけなさいって言ったのに…。
試験はぼろぼろでした。 これも案の定、ですけど。 面接も全然伝えたいことが言えなかったし、 一般常識っていうものはやっぱり私にないらしい…。恥
帰りの新幹線に乗ってるときに彼から電話がきた。 あんまり話せなかったって言ったら 「なんだー俺が行って話してやりたかったよー」だって。 うん、君ならちゃちゃっと話してると思う…。 (でもそれじゃ受かるのは君だ。)
ほんとに休む間もないだろうに バンドの練習前にかけてきてくれた。 この前の筆記試験のときは 頑張っての一言もなかったのにね。 離れてるほうが優しかったりして?
一緒にいると彼はがんばらない。 疲れたらぐったりしてるし言葉も少ない。 電話ではちょっとがんばってくれる。 疲れた声のときもあるけど 暗い声の電話は聞き取りにくいってのもあって 少しテンションあげてくれる。
皮肉だわ。
昨日買って読んだ文庫本が 筆者の結婚生活について書いているものだったのだけれど もう私の気持ちを全部代弁してくれてるもので できることなら彼に読ませたいくらい。 (彼は文庫読まないし趣味にあわないだろうけど。)
私が話すと嫌味っぽくなってしまうけど その人はほんとに淡々と語っていた。 すべてが正しい分量で、適切な日本語で。 結婚生活の幸福と不幸。 ほんとに似てるんだもの。私と彼の関係に。 びっくり。
東京まで来てるのに会えない、っていうのが悔しいので 彼と私の会話では、私は岐阜に行ったことになってた。 (彼から聞くと「ぎふ」って音が可愛い。) 実際は渋谷までひとりで行ったのだけれど、 いやー東京ってすごい。 何がすごいって知らない人に声かけすぎ。 声かけられすぎ。 みんなそんなもんなんだろうけどね。 (田舎ものなのでわかりません。)
しょっぱなが 「ナンパしていいですか」と真顔できかれたので 「嫌です。」 「ごめんね」終了。
人がいっぱいいるということは 変な人もいっぱいいるんだね。
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