コハルビヨリ
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2004年01月21日(水) 悲しい声

昨日、彼のおじいさんが亡くなった。

彼は昨日からへこんでて。
あんまり眠れなかったみたいで。
きっといろんなことを考え込んだんだろう。

なのに、なにも言ってあげられなくて。

私は近い親戚を亡くしたことはないし、
彼にとっておじいさんがどんな存在だったかよくわからない。

でも彼が悲しんでいることは確かだ。

なんだかわたしまで悲しくなってしまった。

悲しむ人がいるってことは、人の心に残ってるってことは、
きっとおじいさんは幸せだったのだと思うのだけれど。

私が彼の悲しみを拭い去れるとは、彼も思っていないだろうし、
私もそんなことできないと思う。

でも、彼が「コハルに会いたい」なんて言ってくるってことは
やっぱり誰かにすがりたい気持ちもあるんだろう。
どうしようもできないことはわかっていても。

隣にいたら抱きしめられるのに。
生きている暖かさを伝えられるのに。
もう少し悲しみを分けられるのに。

せめて、今夜は眠れますように。

あなたにはわたしがいるんだからね。ずっと、ずっと。


コハル |メール ひとりごと。

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