コハルビヨリ
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2003年09月08日(月) 陽のあたる部屋

わたしね、決めたの。
夢っていうかわからないけど、きみについていくって決めたの。



お仕事で疲れてたから多くの返事は期待してなかったけど、
ちゃんと話してくれた。

「きっと予想以上に大変だよ。
 必要以上に仕事とバンドにやきもちやかれたら俺がだめになる。
 俺はお前を大切にするから、お前もわかってね。」

彼の「大切にする」のなかにはお仕事頑張ることも含まれてる。
わたしとの生活のためにお仕事頑張ってくれてる。

お仕事頑張る=私を大切にしてくれてること。
バンドやってる彼のことも大好き。
でも矛盾してそれに対していやな気持ちがわきあがることもある。
今までにもあったもの。

でもそれを最小限にしなきゃ一緒に暮らしたって続かない。
その前に近くにもいけないかもしれない。

「らぶらぶだもんね〜一緒に暮らしちゃおっか?みたいなノリで
 言ってるわけじゃないんだよ。一年くらいで別れるくらいなら
 同棲なんかしないほうがいい。同棲して別れてごたごたした
 奴らも何回も見てきたし。」

最初、ほんとは疑ってた。一緒に暮らそうなんて。
だってはじめて君がそれを口にしたのは私たちが別れて、
付き合いなおす前。なのに結婚したいとか一緒に住もうとか言うんだもん。
そのときは彼もたぶんここまで考えてなかったと思う。

でも今はちゃんと先のことまで考えてくれてる。

疲れた声で君が、
「明るい部屋で、楽しく暮らそうね」って言う。

私は少し泣きそうになる。
疲れた君と、明るい部屋のギャップに。
未来の私をうらやましく思う。

陽のあたる明るい部屋で、にこにこ暮らすんだもんね。

君に“ちゃんと”ついていくからね。


コハル |メール ひとりごと。

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